人気ブログランキング |

ブログトップ

ほんとはいいたかったこと・・・鈍間雑記

<   2013年 08月 ( 1 )   > この月の画像一覧

2013.07備忘録

b0125384_2130532.jpg

7月 3日 『愛、アムール』(2012)監督:ミヒャエル・ハネケ/仏・独・墺/127分
7月 3日 『オセロ』@りゅーとぴあ
      (構成・上演台本・演出/白井晃)

7月 4日 『メモリーズ・コーナー』(2011)監督:オドレイ・フーシェ/仏/82分
7月 7日 朝10『炎のランナー』(1981)監督:ヒュー・ハドソン/英/124分
7月12日 『アンコール!!』(2012)監督:ポール・アンドリュー・ウィリアムズ/英/94分
7月14日 野村万作・萬斎狂言公演@りゅーとぴあ
       『三番叟』『末広かり』 りゅーとぴあ15周年記念

7月15日 朝10『サイコ(1960)』監督:アルフレッド・ヒッチコック/米/109分
7月16日 『ホーリー・モーターズ』(2012)監督:レオス・カラックス/仏・独/115分
7月17日 『モネ・ゲーム』(2012)監督:マイケル・ホフマン/米/90分
7月17日 『監禁探偵』(2013)監督:及川拓郎/日/103分
7月17日 『スプリングブレイカーズ』(2012)監督:ハーモニー・コリン/米/93分
7月21日 『セレステ∞ジェシー』(2012)監督:リー・トランド・クリーガー/米/92分 
7月21日 『インポッシブル』(2012)監督:J・A・バヨナ/西・米/114分
7月22日 『イノセント・ガーデン』(2013)監督:パク・チャヌク/米/99分
7月23日 『殺人の告白』(2012)監督:チョン・ビョンギル/韓/119分
7月24日 IS『桐島、部活やめるってよ』(2012)監督:吉田大八/日/103分
7月24日 『嘆きのピエタ』(2012)監督:キム・ギドク/韓/104分
7月25日 『風立ちぬ』(2013)監督:宮崎駿/日/126分
7月28日 朝10『冒険者たち』(1967)監督:ロベール・アンリコ/仏/110分
7月28日 『世界が食べられなくなる日』(2012)監督:ジャン=ポール・ジョー/仏/118分
7月30日 『終戦のエンペラー』(2012)監督:ピーター・ウェーバー/米・日/107分


**********

しつこいような気もしますが、、やっぱり『終戦のエンペラー』が高評価な理由がわかりません。
先日つぶやいたYAHOOだけでなく、他でもなかなかの高評価で世間と感覚がずれているのだろうか?普段は気にしないけど、色んなことがうまくいかないのは、こういう“ズレ”が原因ではと気になります(鬱)
書き出して気付いたんですけど、尺が短かったんですね。
だらだら尺が長いだけの説明くさい作品も困りますけど、これは+30分くらい欲しいかなと思います。
悲恋も調査も物足りないんですよね・・・・。
ソクーロフの『太陽』を引き合いにだしてる方をチラホラお見かけしましたが、それもなんかなぁ・・・
実は、私も『太陽』をまた観たいたお感じたクチなんですが^^;
イッセー尾形の昭和天皇と比べて片岡孝太郎さんのはイマイチっていうのは、どうかなぁ・・・
視点も違うし、大きく外れれいなければそっくりでなくてもいいと思うし、イッセー尾形の昭和天皇はこの作品では合わないと思います。
つぶやきで「もっと大胆に」と書いたのは、昭和天皇(日本)ではなくフェラーズ(米国)の方です。
『太陽』の日本は、日本で取れない日本でした。
へんちくりんな日本の描写はなかったけど(私の気付く範囲では)、なんか物足りない。
何でいつまでもブツブツしているのかというと、期待していたから。
しつこいついでに(?)、夏八木勲の関屋は良かった。
一番印象に残ってるのは、関屋の詩のシーン。

**********


『ホーリー・モーターズ』何が面白いのかわかんないけど面白かったです。
面白かったというより、観やすかったというべきか?
物語(意味・元ネタ)について考えないで、切り取った1シーンを楽しめばいいなんだなと思ったら大丈夫でした。
パンフ買うかどうしようか迷ったんですけどね、見本をパラパラめくってみて、読んでも謎は解けない気がしてやめました。

パンフ買うより、パンフ代でもう一回観たいと思うクチなので、迷ってやっぱ買おうかなと思うと売り切れの場合が結構あります。
『愛、アムール』もそのクチで、途中で登場する絵画をどう解釈していいのかわからなくて、パラパラめくって“絵画”について書いてなさそうだったのでやめたのですが、
後でジワジワ効いてきて、終わりの頃に買おうとしたら売り切れのホヤホヤでした。
春にテアトルで観たときはそこまで気にならなかったんだけど(あの日は夜桜能が気になってたからかも)。

**********

ジブリ作品を初めてスクリーンで観ました。
予告で観た大震災のシーンがアニメならではだなと思って、物語も大人向けかなという印象だったし。
で、観てみると想像以上に大人向けで、ジブリ作品というと「夏休みに家族総出で観にいく」イメージがあり、TVで観たことのある作品と比べてみてクレームこないかなと余計な心配していしまいました。「3歳未満入場可」とありますが「PG12」にした方が良いのでは?
私は平日の夜だったので周囲は大人ばかりだったけど、土日の昼間だと退お子さんが退屈して困ったとういう方も多いのでは?
評判が良くない声優の件は、私は絵柄やキャラに合っていたと思います。
実際の堀越二郎がどういう考えだったのかは知りませんが、伝記映画ではないし、名前を借りただけというのは言い過ぎではありますが、何人か足して割って出来たキャラだと思うし。
戦闘機を作るのに、戦争に全く興味がないように聞こえるのが良かったなと、「機関銃をのせなければ軽くできるんだけどね」って、いかにも言いそうな話し方だったと思います。

震災といえば『インポッシブル』です。
こういう作品が上映されるようになったことに時の流れを感じます・・
それでも、津波に飲み込まれるシーンは、TVでしか知らない私でも当時を思い出して辛くなります。
でも、作品全体としてはふ~~ん・・・ていう感じ。
家族全員無事でよかったねというより、家族を失った人達のことを考えちゃうんだよね。
(3.11後に『ヒアアフター』は上映中止になったんですよね。中止前に観ていたので当然の処置だと思いました。)

**********


たまたまなんですが、『殺人の告白』と『嘆きのピエタ』を1日違いで観て、どちらも家族を殺された復讐の物語なのに全く違うのが面白かったです。
同じ具材を使った2つの料理のような(肉じゃがとカレーとか)、TVに登場した芸能人のそっくりさんが“似ているのにカッコよくない”みたいな。
『殺人の告白』でイケメン殺人犯のファンの女の子達が滑稽でしたが、日本でもそんな事件があったなと思う笑えない。
細かいのを追記で書きましたが、ここでもちょこっと。
ガンドがダーツ板に貼ってナイフ置き場にしていた女性の絵を、取立屋をやめる決心をして剥がしたとうことは、あの絵は母親の象徴ということで良いのかな?その後に貼られたミソンの写真の意味が気になります。


『世界が食べられなくなる日』も『ガタカ』の世界が現実になるような気がして、一線を越えてしまったようで怖くなる。
by k-mia-f | 2013-08-09 22:42 | 備忘録