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ほんとはいいたかったこと・・・鈍間雑記

10数年ぶりに新潟ー東京間の高速バスを利用しました。
今まで地方公演のお芝居を観にいくことはあっても、遠征して観にいく事はありませんでした。遠征というとと映画のハシゴとか、映画+何か それも年に1、2回程度でしょうか。スクリーンで観たいという気持ちはあっても”お財布会議”の結果「DVDを待て」となる方が多いです。
たまに行く日も 費用より時間が大事です。せっかく行くなら4本くらい観たいし、往復新幹線。
ところが、狂言(能楽堂)にはまってから遠征が日常化してきた。遠方の公演でも情報が入るしチケットもネットでカード払い。で、せっかく上京するなら映画も観たいし・・・映画もネットで簡単に調べられるし、電車の乗り換えもネットで調べられるし・・・・ あっというまに「チケット貧乏」これが「バス遠征」切り替えの最大の理由。2番目に昨年暮の新聞でお正月帰省に高速バスが人気という記事を読んで、かなり低額のバスがあることや、東京から四国・九州までバスで帰省する人もいるというのが気になってたんです。そんなわけで3月の「千作千之丞の会」からバス移動を開始。

N社とS社が共同運行している新潟ー池袋間しかしらなかったけど、夜行バスに限れば他も選べるというのに驚きました(低レベル^^;)シートも色々、価格も色々。シートは4種類、価格は時期によって変動がありますが、3500円から6000円くらい。

1回目はA社の「4列スタンダード」(一番安い) 鈍間スタートでコレしか空いてなかったんですね^^; 他と比べてブランケットはないし、座席の傾斜角度も小さめ。それでも「利用者の声」を読む限り大丈夫かなと。キャリーにブランケットや基礎化粧品を詰めて出発です。バスに乗ると首枕、アイマスク、ブランケット持参の準備万端のリピーター客がお休み中。

N&S社の夜行バスは女性専用車両がありますが他社は一緒です。一緒だけど一応女性同士、男性同士で席を分けてあるようす。が、私は席が空席となっていた最前列にキャリーを持ち込んで座席移動(運転手さん了承済)。後で前方に男性、後方に女性と別れていたのに気付く。え~、車内の電気は落としてるけど、最前列はフロントから光が入るので結構明るい。持参したハンカチで臨終スタイルのバス移動。それでも眠れない。シートのせいだけではないけど最前列って足置きがない。傾斜角度も小さめ。隣が空いてるので横寝。途中休憩があるけどアナウンスはなし。運転手のやる気がないのか、起こさないよう気遣いなのか不明。
新宿から東京駅まで間で化粧しようと思ったけど、明かりが足りないので基礎のみ。残りは東京駅で。帰りの新幹線の指定をとり(ラストワン)化粧と髪を直して はんなり屋 ほんのり屋さんで朝食。時間あるので先に家族のお土産と、公演の休憩で食べるおやつ兼昼食を購入、荷物をコインロッカーに預けて、渋谷ー千駄ヶ谷ー日比谷と移動。

まとめ:
①足置きがないのは疲れる
(今回は自ら最前列を選択したけど、チケットレスなので乗車時まで席はわからない。満席の場合は最前列の可能性十分あり。)

②トイレ休憩がわかりにくい
(普段は夜中にトイレで起きる事ないし、今回も降車しなかっから問題なり。出発前に運転手さんに確認しておけばいいことだし)

③熟睡できない
(これは新幹線も一緒だし。仕事後に電車で富山移動の日も眠れなかった。出発時間・起床時間に関係なく眠れないのは緊張してるのかも。自家用車と違って時間が決まってるし、本数も多くないし)

④早く着きすぎる
(東京駅なら時間つぶせるかな。新潟駅の駐車場が広くなるまで8時前に駅に着かないと置き場が心配。新幹線でいっても早く着く。午後出発で一泊、駅の駐車場が満車で5千円かかった)
by k-mia-f | 2008-04-29 23:37 | 備忘録

東京公演二日目を鑑賞。

『鶏婿』 ・・・正邦さんが婿??
私、正邦さんだと「わわしい女」のイメージが強くて、狂言の婿は子供大人だから正邦さんが演じる婿は想像つかなかったです。なんか、立派な婿でした。真剣に間違ってるっていうんでしょうか、例えば面白いネーミングの商品、最終決定の前にはお偉方が集まって、真剣に選んだのかなっていう可笑しさに近いです(つ、伝わるだろうか・・・)
舅と婿が並んで一緒に鶏真似をするところ、私の席からだと二人重なってしまうのが残念でした。二人並んで鶏真似する姿は間抜けっぽい^^ 
注: ”むこ”の字が違います。すみません、字がでてこないm(__)m

『縄綯』 ・・・可愛い主人でした^^
主人が童司さん、太郎冠者が千之丞さん、何某(主人の博打相手)が逸平さん。太郎冠者が一番偉そうです。パンフには「借金のカタにされたと知り、拗ねて仕事しない太郎冠者」とありましたが、今回は「拗ねる」とはちょっと違う感じがしました。先代の頃から仕えてきた太郎冠者、主人が赤子の頃から面倒みてきたので、主導権は常に太郎冠者にありという感じ。
本日の野村萬家の公演でも同曲が演じられてます。両家とも鑑賞された方、記憶がはっきりしているので違いがよく分かったのでは?(羨)

『がたろう』 ・・・困ったな^^;
面白かったけど、やり過ぎ感もありました。う~~ 茂山家だからギリギリ許される。
1回観たら十分かなと思います。カタカナ言葉と鯉のキャラが可愛くないのが理由です。
狂言の女は気が強いけど、夫思いで可愛いいと思います。「仲良く喧嘩しな♪」って感じだけど、この鯉は「さっさと鯉こくにされちゃえ!」って感じです。
やり過ぎ感はあるけど、若手ではなく千之丞さんが演出しているというのが凄いと思う。
(茂山家が苦手な人は、う~~”重鎮”がこうい演出するとこが嫌なんだろうな)

ホントは、今回どうしようか迷ったんです。
狂言暦1年、地方在住なうえに連休がとりにくい。舞台を鑑賞する機会が多くないし、有名な狂言も未見作品が多い。今日の『萬狂言・春公演』の方を観にいこうかなって。
一応休日だけど、GW期間中はギリギリになって休みが変更になることがあるんです(泣)
この数ヶ月、毎月有給休暇(半日だけど)をとっているので、変更の可能性が少ない日曜の公演を選びました。新作狂言よりも古典をもっと観たいと思うけど、全部初見の曲だったし、新作もこういう感じなんだなと分かったので観にいってよかったです^^
出発前は心配だったお天気、朝は雨がふっていたけど映画1本観ている間に晴れました♪
by k-mia-f | 2008-04-29 20:19 | 能楽

ぶるぶる

昨日は暑くて、初エアコン(自家用車、屋根付き車庫ほし~~)
今日は寒くて、再び暖房
今週末、天気悪いのかな・・・
トンネルの向こうが晴れてればいいんだけどね、こっちが雨でも。
国立能楽堂へ行く日は毎回大荒れ。私が雨女なのだろうか?
雨降らないで~~(願)

今日は仕事で凹み気味。
はい、私が悪いです。馬鹿です。すいません。すいませんっだってば!!(逆ギレ)
ドトールで腹ごしらえしてから今日の1本『大いなる陰謀』
う~~ アメリカ自虐映画でした。
自虐が自虐をよんだかな?
by k-mia-f | 2008-04-25 00:14 | 日常雑感

ぶるー

日曜日から鬱々・・・
電子音が苦手で、体調が悪いときは電話の音で頭がクラクラ、月曜日は身体中に針が刺さってる感も加わりました。要は、超イライラ状態。イライラを周囲にばら撒き、それでまた鬱々・・・
今日は休日だったけど、何もやる気がでない。このままだと開設して2ヶ月で終了となりそうなので何か書いとこうとやってきました。

月曜はアレンジのお稽古だったけど上手くできませんでした。
将来の転職を考えてるわけではないので、単なる趣味で月2回お稽古してますが上手くなりません。何度やってる形のアレンジですが、今までも上手くできたこがない。新しい人が綺麗に形つくってるのを見ると哀しくなってきました。
こういうのはセンスがないと駄目なのね・・・ みかねた先生がほとんど形をつくってくれて私は隙間をうめるだけ。「今日は花材が難しかった」とか、「(私のは)開いている花がすくなかった」とか慰めの言葉にまたため息(心の中で)
まず、のろのろ人間には向いてないんだよね。迷って花の位置が決まらない。花のためにも良くないし。私に当たった花は運が悪いと思っているかも・・・ 考えがまとまってないときに助手の方からアレコレ言われて、それがイライラする。比較的上手にできた日でも、完成はいつも最後です。一緒のお稽古の人たちの中で一番長くやってるのに・・・・
長く通ったからもう辞めようかとも思うんですが、次回からの3か月分入金しちゃったし。

火曜日も駄目。退社時刻ぴったりに逃げるように退社したけど、映画を観にいく気分にもなれず本を読むきにもなれず、時々PCいじり、眼が疲れたらねちゃいました。

今日はやろうと思ったことが何もできなくて、何もしないよりはと、髪だけまとめて近くのシネコンへ。帰りに27日の春狂言のチケット発券、高速バスの手配。明日、明後日の仕事のことを考えちゃって楽しい気分にならない・・・・ 
今日の1本は『王妃の紋章』豪華な映画でした。クーデターは戦いのシーンより後の方が恐いですね。何の感情ももってないロボットのようでした・・・ 
by k-mia-f | 2008-04-23 20:33 | 日常雑感

狂言ワークショップ

4月13日 ”よいや2”会員のワークショップに参加してきました。
バックステージツアーと合わせて2時間ほど。バックステージツアーはりゅーとぴあ主催で2回参加したことがあるのですが、今回の方が少人数でゆっくり見学することができました。

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鏡の間からの揚幕。
下に揚幕上げる棒があるんですが、わかるかしら?床と同じ色だから・・・^^?


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座った記念に。囃子方の頭を揃えるのに、背の高い人が低いのにすわり、背の低い人が高いのに座る。


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持った記念に。大きい方の蓋は高さがあって持ちにくい。並々ついだお酒を飲んだらひっくり返っちゃうよ。


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ワークショップでは構えと足の運びを教えていただきました。激しい動きではないけれど、体が熱くなってきます。ささっと歩けません^^; 私は主人役、一回目は遅すぎ、二回目は早すぎ^^;; 後ろを見ることができないので太郎冠者と次郎冠者がついてきているのが(動きがあってうのが)ドキドキ。


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私としては大きな声をだしているつもりなんだけど、どうだったのかな?
劇場のお芝居っ違って見所は良く見えます。
初狂言は一の松と二の松の間、橋掛かり側から2つ目の席。茂山千五郎家の『二人袴』の美味しいところを真近で楽しんで狂言にはまりました。ここは国立より近いのでホントに真近でした。現在はご贔屓にしている家はないのですが、機会が多いのは野村万作家。野村さんち狂言を観ると、茂山さんちが観たくなる。茂山さんちを観ると野村さんちが観たくなる。現在は1本でも多く狂言を観たい。まだ観ていない家も機会があれば是非。国立の定例能なら機会があるかなと思うんだけど。
初狂言から1年、”よいや2”会員になったのは今年から。入会早々この企画に参加できて楽しかったです^^


最後になりましたが、先生は高野和憲さんと月崎晴夫さん。
お世話になりましたm(__)m
by k-mia-f | 2008-04-20 12:19 | 能楽

最近読んだ新聞記事で思い出した作品。
記事の内容は「琥珀の中にカマキリの化石発見」・・・映画を観た人はピンとくるかな?

アレックスのお祖父さん(以下、爺様)たちの家業は、ウクライナでユダヤ人相手のガイド。迫害から逃れるために米国へ渡ったユダヤ人たちの「自分のルーツ探し」のお手伝い。
爺様には誰にも言えない秘密がある。
秘密が何かは分からないけれど、旅が始まる前から何かあると観客は気づく。
作品の背景、爺様の記憶に残る映像から想像する・・・・私は逆の方を想像していました。

爺様の最期・・・・確か表情のアップからはいって・・・表情からは「安堵」というのを感じたので、爺様が亡くなったというのは直ぐにピンときたけれど、天からお迎えがきて夢を見ながら、夢の途中で時間が止まった気がしました(アニメ・フランダースの犬のネロっぽく)。なので、カメラがひいて自ら命を絶ったことがわかった時はショック。ショックなんだけど、これでいいという気持ちもチラホラ。言葉にできない複雑な気持ちです。

爺様の最期はここで止めてほしかった。アレックスが見つけるシーンは余計だ。もしくはアレックスと一緒に見つけたかった。「あれがいいんだ」という方がいたら聞いてみたい。喧嘩売ってるわけじゃなく、単純に自分と反対の解釈に興味があるだけ。「ここまでこたわる事か?」という方はそっとしておいて下さい。映画の観方は人それぞれですから。

ちょっと前からブームみたいに戦争体験者のドキュメンタリーの話題作が続いてる気がします。共通して感じたのは「生きていて申し訳ない」「伝えるために生かされている」「残り少ない時間」「本当の地獄は語れない」ということでしょうか。某作品で証言を拒否した元日本への言葉は、その後同年に観た『父親たちの星条旗』のオープニングで思い出しハッとした覚えがあります。
「語れない」には”語る言葉がない・伝えきれない”と”語りたくない・思い出すには勇気がいる”ということ。
この位で爺様に戻しましょう。

爺様も同様だっただろうと思うのです。
息子や孫には言わないけれど、死んだ仲間のルーツ(生きた証)を繋ぎ合わせるのは、時間を多く与えられた者の使命と感じてたんじゃないかしら。時間を多く与えらたとはいえ何時か止まる、残された時間が多くないことも知っている。そして、時間が止まった後の自分の居場所を考える・・・・ 自分の糸は自分で違う糸と繋いだ。

”トラキムブロド”へジョナサンを案内する事は天からのメッセージ。
ひまわり畑の中にある一軒家、老女が”止まった時間”の世界で仲間と暮らしている。
爺様は素(巣)に戻り、糸を繋ぎ直す。
盲目というのは、天(仲間)を見ることができないということ?
最期の爺様は真正面から見ていると思う。
太陽に顔をむけた”ひまわり”みたいだ。
私には繋げる糸がない。

ウクライナで”ひまわり”というと、S・ローレンとM・マストロヤンニ。
子供の頃の”ひまわり”は元気印の花だった。現在は背の高い”ひまわり”が頭をさげてると、涙をながしているようで好きな花ではない。種(命)の重さに耐えられなくて泣いているように思える。自分が責められてるように感じる。アレンジに使われる小さいひまわりは好きだけど。

知らない人は暗い話しの割りに、タイトルが軽いと思うかもしれない。
レンタル屋さんでパッケージを見て、これのことなのか??と思うかもしれない。
いいんです、そんなに深刻な物語ではありません。
几帳面なアメリカ青年と米国文化万歳ウクライナ青年と、盲目の運転手(勿論ホントは見えるよ)と盲導犬(何の訓練もうけてないよ)、へんてこキャラの集まりが小さいボロ車に乗って「自分探しの旅」をするロードムービー。時々”ぷっ”という可笑しさ、哀しい部分よりも前向きなラストの方に注目・・・私は邦題もパッケージも作品に合っていると思う。

【あらすじ】
ユダヤ系アメリカ人青年のジョナサン、趣味は”家族の物”の収集。彼は亡くなった祖父と見知らぬ女性が一緒に写っている古い写真をもとに、ウクライナの”トラキムブロド”を目指す。依頼したガイドはヘンテコ英語を話す通訳の青年アレックス、盲目と言い張る運転手は彼の祖父、吠える”盲導犬”サミー・デイヴィス・Jr.Jr. 小さい車にぎゅぎゅうとなって旅が恥じまる。
ここは美しい豊かな土地だけど、土の下には・・・
二人の青年は”トラキムブロド”で祖父達の過去を知る。

キネマ旬報のDBに入ってないのは何故だろう??


原題:EVERYTHING IS ILLUMINATED
監督:リーヴ・シュレイバー
出演:イライジャ・ウッド(ジョナサン)、ユージン・ハッツ(アレックス)、ボリス・レスキン(爺様)、他
(2005年・アメリカ)
by k-mia-f | 2008-04-20 03:05 | 映画

お花見 その2

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前回同様、13日の撮影。川沿い(やすらぎ提)を散歩しながら”りゅーとぴあ”へ向かう途中。
「春の花は桜だけじゃないぞ!」と訴えてる気がしたので、桜は引き立て役にまわってもらいました。


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ホントは、歩道よりも車道から見たほうが綺麗です。道路沿い(下)と川沿い(上)両方見えるから。お奨めは車の助手席。桜が続いているのがわかるかしら。


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でも、ここでの主役はこちら。のろのろしてたらバックに車が・・・(残念)

今年は天気が悪かったので、あちこち見て回ることができなかったのが残念でした。この辺りの桜はもう終わり.・・・・ なんか寂しい気分・・・




それで・・・やっぱ、締めは桜・・・ ごめんよ~~ 

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こっちは、りゅーとぴあ。坂になっているので花の高さがズレている。そのズレが花のない部分(根元付近とか)を埋めているので真正面が桜の壁みたいになってお気に入りです。これは少し見上げた感じだかな。花見客の人通りが多くて真正面では撮れなかった気がします。大きい公園じゃないけれど毎年楽しませてもらってます。
by k-mia-f | 2008-04-18 01:45 | 日常雑感

お花見 その1

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りゅーとぴあ(白山公園)の桜です。撮影は4月12日と13日。


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空の色がイマイチだったので、空は写らないように。ホントは青空と桜で撮りたかった。


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りゅーとぴあの6F屋上から撮影。ホントは、上から見るなら5F能楽堂のホワイエが綺麗。ガラス越しだけど、12日の能楽公演で撮影している人がチラホラ。


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上の写真の池付近。池に花びらが浮いているのわかるかしら・・・


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10日の『ガマ王子~』の帰りの夜桜、前回のより少し離れて撮影したもの。私の撮影だとわかりにくいかもだけど、中央だけ明るくて光が外にもれてる感じがすきなんです。


昨日の『ガマ王子~』の文章を読んでみて、恥ずかしくなってきた・・・・

どの脇キャラも個性的で、ホントは全キャラに一言書きたい気分なんだけど、あえて選ぶなら大貫の甥夫婦。甥は出世欲のない「仕事はイマイチだけどいい人」、妻は出世欲の固まりで社長夫人を夢見てる。二人のやりとりを見ていいたら、狂言の夫婦を連想しました。
”わわしい女”が大好きなんです^^ 

【お詫び】
昨夜は写の貼り付けが上手くできず、見苦しく、大変失礼いたしましたm(__)m

by k-mia-f | 2008-04-15 23:27 | 日常雑感

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作:後藤ひろひと 演出:G2
出演:吉田鋼太郎(大貫)、志村玲那(パコ) 他


新潟公演を観劇しました。初演は未見です。

一人暮らしをスタートしたばかりの青年宅に見知らぬ男が訪ねてきました。
その男は、青年が処分に困っていた仏壇の中にあった 「絵本(ガマ王子~)」と「仏壇の主(大貫)」にまつわる奇跡を青年に語りだす。暗転、奇跡の舞台となった病院へ・・・ 
実は、出だしで「あ、苦手な部類かも^^;」と心配になりました。話しの筋と関係ないネタでしつこく笑いをとるのかなぁって。今年の初めに観劇したのがそういう感じで、物語はおもしろかったけど台詞をきいてて疲れてきた。評判の良いお芝居だったけど私には合わなかったみたい。
ところが、舞台が病院へ移り、大貫が登場した途端がらっ舞台の空気が変わりました。

大貫は病院の嫌われ者、自分勝手で、他人(弱者)の気持ちを考えない人。自分の力で会社を大きくしたという自信家ワンマン社長だと思います。口癖のように言うのは「お前が私をしってるっていうだけで腹がたつ」 こんなこと実際に言われたらどーしよう(怒)
こんな嫌な奴だけど、ホントは自分にぶつかってきてほしいと思ってるんじゃないかしら?
皆、自分を怒らせないように何でも”ハイハイ” yesman 
一代で会社を大きくできたのは、がむしゃらに働いて、だけど騙されたり失敗して、それでも立ち上がって、そんな頃を知らない社員ばかりになってきて寂しいんじゃないかしら?

パコは記憶障害のある少女です。事故で一日経ったら昨日のことは忘れてしまう。事故で母親が亡くなったのも分からないし、毎日が誕生日で、毎日同じ絵本(ガマ王子~)を読んでいる。そんな彼女に世間は同情的。何も知らない大貫はパコが大切なライターを盗んだと責める、パコ拾ったのも覚えていないから何も知らないという。大貫は嘘をついたパコの頬をひっぱたく。

翌日、ひっぱたかれたことは覚えていないに、大貫の手が自分お頬に触れた感触を覚えていたのは何故だろう? 私は皆と違って「本気」でぶつかってきたのを感じたのではと思う。事故にあう前、本気でぶつかってきた母親と同じものを感じたから、事故の前から知っている母親の手の感触と一緒に記憶に残ったんじゃないかって思う。ずっと会えなくて、会いたいなと思うと嫌なことは思い出さないから、手の感触だけがのこったんじゃないかなぁ・・・

一幕の最後、事実を知った大貫の泣きの場面
大貫「泣いたことがないから止め方がわからない」
浅野医師「思いっきり泣けば止まりますよ」
前だけしか見てないから、横から衝突されてへこんでも気づかないで(気づかないふりして)進んできたんだ。痛みを感じないように、誰からも優しくされないようにしてきたんじゃないかしら?泣き方だけでなく、甘え方もわからないんだ。
「甘え方がわからない」そう思えてきたら、自分も涙が止まらなくなってきた。


こんなに泣かせといて、劇中劇がこんな・・・・(笑) あの衣装とポーズと学芸会っぽいお芝居がなかなかでした♪
こんなに笑わせといて、また泣かせる・・・・(泣) パコの最期、大貫が頬を触ろうとするのをとめられるのが辛かった。「パコに自分を覚えていてほしい」という大貫の気持ちが刺さってくる。

大貫とパコ以外のキャラも個性が強くて良かったです。苦手な笑いネタがありましたが、どーでもいいです。出だしの心配もどっかいっちゃたし。素直に笑って泣けました。
キャラをあれこれ想像できるのは、脚本と役者さん両方よいから(何か偉そうだけどそう思う)
by k-mia-f | 2008-04-15 03:56 | 演劇

昨日はりゅーとぴあで能楽公演。
1部と2部の間にホール前の桜を楽しみました。
シートを広げて盛り上がっているグループがいくつかありましたが、場所柄、公演のついでに散策している人や、街中なので買い物ついでっぽい人も多かったです。

能楽公演の後、夜桜見物。時間が早かったので木曜の観劇後より空が明るく、雰囲気が違います。三脚付のカメラを構えてる人も多かったです。
時間が早いとはいえ暗くなってからの散策は身体がブルブル。帰りにお風呂屋さんへ立ち寄ったのですが・・・・ 1回目の入浴後に具合が悪くなり、脱衣場で休憩しようとロッカーに鍵を差し込もうとした時に倒れてしまいました。親切な方がお店のスタッフを呼んで下さって、お水をもらって休憩したら具合はすぐ戻ったのですが、倒れたときにお尻を強打。
凍った道で尻もちついた時も痛いけど、それの何倍も痛いです・・・尻もちは翌日まで続かない頭から倒れないでよかったなと思うのですが・・・・

今日は”よいやよいや”主催の狂言ワークショップに参加するので困った。
身体を動かしただけでズキンとくる。階段を上るとき、しゃがんだときギャ~てなる(大泣)

今朝はネットで”のぼせ お風呂”で検索してみました。
知らずに良くない入り方をしていたこととか(乾いたタオルで頭を覆うとか、色々)、水分不足が原因かなと思います。
昨日の食事は、出勤中におにぎり1個、公演1部、2部の前におにぎり1個づず(計3個)お風呂前に肉まん一個。水分はおにぎりを流し込む程度のお茶と、休憩時のコーヒー2杯。

自分が倒れて思ったのですが、逆の立場だったら気転をきかせて介抱できたかなって思います。すぐに上から何かかけられ(後でマットとわかったが)、邪魔になるので立ち上がろうとしたら「起きても倒れるから起きちゃだめ」と言われたので、てっきりスタッフの方だと思っていたら一般のお客さんでした。

今日もりゅーとぴあへお出かけです。今週は3回目です^^:
昨日より天気が良いので(予想外)早めにお出かけ。戻ったら写真を貼り付けようと思います^^
by k-mia-f | 2008-04-13 09:33 | 日常雑感