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ほんとはいいたかったこと・・・鈍間雑記

カテゴリ:能楽( 50 )

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解説・・・野村萬斎
『名取川』 僧・野村万作
『岡太夫』 婿・野村萬斎



昼夜公演とも良席をを確保でき、解説は萬斎さんで嬉しすぎます。
(「万作の会」と「りゅーとぴあ」で正面と脇正を確保)
加えて、萬斎さんの婿が見ることができて感激です。
もしかして、これが“最後”かもしれないと、芸能の神様が良い席を割り当ててくれたのかも。
(そう思うとさみしくなります)


『名取川』yは約25分の間、ほぼ万作さんの一人語り。
お歳を考えると凄いこと。
一時期、万作さんの息遣い等から体調が心配でしたが、今回はそれ程気にななかったです。
りゅーとぴうあの見所は本舞台と近くて、一列目だとちょっと足を楽にすると白洲に入るくらいなんですが、息遣いを感じることはありましたが、それ程でもなかったように感じます。

『岡太夫』で萬斎さんの“お子様”っぷりが楽しい♪
岡太夫=わらび餅 で、
辛口のお酒を無理して呑むのに対し、わらび餅は美味しそうにいただきます。
両手を使い、むしゃむしゃ。

西本願寺公演で「洛匠」さんで“わらび餅”をいただけなかったこともあり、観ていて食べたくて食べたくてクラクラしてきました。
高田世界館で『あん』の上映に合わせて“どら焼き”を販売していたのですが、この会場でも“わらび餅”を販売してくれてたら絶対完売だったと思います。
昼夜公演の間が2時間程あいていましたが、近くに“わらび餅”を販売しているお店が思いつかず、夜公演の後では“思いつくお店”は閉店してるしなぁ・・・
コンビニので我慢しようと思って探しましたが見当たらず、欲求不満でイライラしてきました。
(夜公演の後、自宅近くのコンビニで発見し、なんとか暴れずに済みました)

**********

どちらも“物忘れ”がテーマ
ここまで忘れっぽいのは困るけど、こんな風に忘れて次に進めたらいいのになと思う。
狂言の憎めないキャラクターが大好きです。


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“りゅーとぴあ”のクリスマスツリー
昔はクリスマスツリーを見るとワクワクしたけど、今はなんかアセアセ。






1年てあっという間。
履歴書の年齢も1つ増え・・・・いつまで頑張ればいいのか。
お給料は諦めていますが、なんとか正社員としてお勤めしたいと探していましたが、倍率と年齢で厳しく、契約も含めて探し始めましたがそれでも厳しく・・・
派遣もいれて探さないとと思っているのですが、踏ん切りというか諦めがつきません。
お給料は諦められても、派遣期間が終わった後のことを考えると怖いです。
年齢から、今回長期の派遣がみつかったとしても次は長期で探せないだろうし。
雇用保険をいただける間は直接雇用でと考えていますが、疲れてきた・・・・
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by k-mia-f | 2015-11-26 22:57 | 能楽

めも

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『万作を観る会』in本願寺南能舞台
(2015.11.5 14:00~)

解説::野村萬斎
奈須与市語:野村万作
悪太郎:野村萬斎



当日は11月と思えぬ暑さ。
先に立ち寄った清水寺では半袖姿の方もチラホラ。
会員先行は抽選から外れ、ぴあ一般で座布団席を確保しましたが、西日が暑くて眩しくて。
正直、解説を聞いたことと「奈須与市語」を聞いたことは記憶していますが、内容は頭がぼ~っとしていてよく覚えていません(泣)
舞台は西日が眩しくて長く見ていられないし(泣)
休憩後の「悪太郎」で配布されたパンフで日除けすることを思いつき、舞台の半分は隠れるけど舞台上の演者は観ることができます。
観ることはできます・・・・が、
暑くて胸と背中に汗が流れていくのを感じる暑さに加えて足が痺れてきて頭が”ぼ~っ”
「悪太郎」の後半、陽が落ちてきて(能舞台に隠れて)日除けが無くても舞台を直視できるようになりました。

「西本願寺の南能舞台で鑑賞できた」ことが重要なのだと、多分次の機会はないだろうと思い“満足”ではあります。
能楽堂のお庭を拝見したし、虎の絵も見ることできたし、これで良いです。

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解説で印象に残ったこと
萬斎さん、ご自身が「嵐をよぶ男」と呼ばれていることをご存知なのね。
靖国夜桜能でも雨に振り回されたけど^^;
(萬斎さんの日だけ雨の予報だし、実際雨がひどいし、雨が上がっても客席のセッティング無理だろうから日比谷だと諦めていたら決行だったので、大急ぎで向かった。)
「今日は屋根があるんだから安心して降らしてくれても良かったのですよ」なんてことを密かに思っていたら話題にでてきたので「いつもは・・・」なんて話題に出てきたので少し“どきっ”としました。

今回の公演は万作さんの希望とのこと。
萬斎さんは初めてだけど、万作さんは3回目と仰っていたかしら(朦朧)
もし次の公演が決まったとして、もし観にいけるとしたら、サングラス持参でいきます。
使用しなくても大した荷物にならないし。
ホントに眩しくて疲れました~~






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(画像は西本願寺HPからお借りしました)

能舞台は撮影禁止だったため、能舞台の自分用メモ。
鏡板の中央に柱あり
鏡板の切戸口よりに竹画あり(鏡板:松竹/地謡:竹松)
揚幕は二色(赤緑赤緑)



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毒吐き

臨席の方が携帯用の小さい椅子(?)を持参されて、それの組み立てに手間取って解説の間~っと“お尻”が私の頬に当たっていて、高齢の女性だったので、ここで(大きな)声をだしても周りの邪魔になるし我慢していたのですが正直かなり嫌でした。
お尻が当たるのも嫌だけど、組み立てる音とお連れ様との会話(相談)がうるさくて解説が聞きとれない。
「昨日練習したのにどうだっけ」とか
「解説の間に組み立てないと」なんて言ってるけど、
解説の前になんとかしてくれ!
(後ろの方はその間ずっと萬斎さんの姿も見えなかっただろうかもっと嫌だっただろうな)

やっとこさ組み立てた椅子(?)に腰掛けたまではいいけど(この時点で後の方は見えにくいはず)、身体を支えきれず椅子の足が折れ高齢女性は私のほうに転がってきました。
転がってきたことは仕方ないとして、一言くらい謝りなさいよ!
お連れさまと「これ使えない~」なんて話してるけど、昨日練習したんじゃないのかい!
万作さんの語りが始まってるのに、いい加減にして!!

騒音以上に気になるのが、
その大きな音立てて組み立てる椅子で傷つけてないでしょうね。
直ぐ近くにいる会場スタッフは何も言わないけどいいの?
許可取ってるの?この態度からして確認なんてしてないでしょ!

高齢の方には正座がつらいのは分かりますが、それなら椅子席を購入しなさいよ!
座布団席というのは「万作の会」でも「ぴあ」でも分かるはず。

うるさいのはそれだけでなく、靴入れの袋がガサガサ(泣)
狭いし、座蒲団席だし、身体を動かしたときに音が立つのは分かります。こういう場所でそんな事はお互い様です。だけど・・・なんでパンフを何度も何度も開いたり、音がうるさい靴入れ袋の上に置くのかな。公演中バッグの中から何を取り出すの?
お願いだから、公演中のお喋りは控えて・・・・(泣)
休憩中に手摺(?)にもたれないよう注意していたのに、柱に背をつけて鑑賞するのはOKですか?
スタッフの方が何も仰らないということはいいのでしょう。


(休憩後、スタッフの方の許可を得て畳座蒲団席に椅子を持って移動された方がいらっしゃいましたが、こういう方は良いのです。貴女方もご相談すれば良かったのに)
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by k-mia-f | 2015-11-10 19:59 | 能楽

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能楽堂は久しぶり。
能舞台を眺めていると落ち着きます。
鑑賞するのは脇正面の目付柱よりの前列が好みですが、能舞台を眺めるのは中正面の脇正面よりの後方が好きです。
能楽以外の公演は目付柱を外しますが、そうゆう時はなんか物足りないのです。
春の「アートミックスジャパン」で目付柱なしでの狂言は物足りないと通り越して違和感。

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「お道具を持ってみたいとい!!」う強い欲求はありましたが、絶対演奏できるとこまで出来ないということは分かっていましたので、前回は申し込みしなかったのですが、今回を逃したら参加するチャンスはないかもしれないので、思い切って申し込みしました。

見所で演奏を拝見し、お話を伺った後に楽屋に移って教えていただきます。
演奏できるところまでは無理でも、音は出せるだろうと思っていたのですが、音が出せない(T_T)
というか、その前に構えから難しいのです。
その上、掛け声までなんて私にはとても無理!!
こんなに大変だとは思いませんでした。
面白かったけど、皆様にご迷惑をおかけしました。ごめんなさいm(__)m



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小鼓に指をかけたところで撮影したつもりが残ってなくて、小鼓だけです。
指をかけたところが少し後になって残ってます。
まず、指の掛け方が1回では覚えられませんでした^^;
紐の握り方で音が違ってきます。




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上の小鼓より小さい画像になってしまましたが大鼓です^^;
私がが最も演奏してみたかったのは大鼓なんです。
あの高い音を出してみたかったのですが、音が出せません(T_T)



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鼓の他に笛と太鼓も教えていただきました。

笛は構えを教えていただきましたが、いくら息を吹いても音が出ず(T_T)
1回目で音が出せないのは珍しいことではないようなので、それは気にしてないんですが(悲しいけど)、音の変わりに唱歌で練習したのですが、これがまた難しい。
音が出せた方も演奏までは無理なので、合奏では唱歌(?)で合わせます。
ホワイトボードに書いてあるのんですがこんがらがってきて^^;
(音が出せた方も演奏までは無理なので、合奏では唱歌で合わせます)

太鼓は一応音は出せますが(バチのおかげで)
うまく的に合わせられず(小鼓にあるような)
あと、やっぱり掛け声が難しい・・・・
あと、太鼓ちえばキメポーズですが(左手を肩にのせるやつ)バチを持つ手にはお約束ごとがあり、次の公演ではチェックしてみようと思います♪

もうちょっと書きたいけど時間切れ。
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by k-mia-f | 2015-10-29 18:10 | 能楽

異種交流

b0125384_1341073.jpgフィギュアファンの熱心さには頭が下がります。

自分で「万作の会」のチェックするより、世田谷PTのお知らせツイートよりも先に、フィギュアファンから萬斎さご贔屓の選手の情報入る可能性が少しでもあるもの全てチェック対象なのですね。「万作の会」HPもその1つということでしょうか。、



映画以外の萬斎さんの動画を紹介してくださってるブログもあって、熱心すぎるファンが公演に流れてきたらどうしようかと、初めは心配にもなりました(今は違いますけど)

今回も放送を見ることが出来ませんでしたが、動画サイトで見ることができました。
教えていただき有難うございますm(__)m

**********

放送内容は、萬斎さんに関しては目新しい発言はありませんでしたが「大事なことは何度きいても大事」なので良かったです。
“型”の解釈については、伝統芸能の世界だけでなく“普通の仕事”をする上でも大切ではないかとと反省。
羽生選手が直ぐに言葉を変えて確認する当たり、アーティストとしての活動も期待できる方だなぁと思いました。
なので、少し前に話題になったプロへの転向時期も、早くてもいいんじゃないかなと感じました(次のオリンピックの後)。
ルールに関係なく好きなように滑れる期間が長くなるし(ついでにといっちゃ何ですがブラウン選手も)
一狂言ファンの戯言ですけどね。

『ファウストの悲劇』のタンゴを踊るのに、舞と重心が違って何ちゃらと仰っていたのを思い出しました。
嬉しそうにニコニコと「難しい~~」と何かで読んだ覚えがあるんですが。
(押入れの資料を探すのメンドクサイ^^;)
西洋文化のフィギュアスケートの振付で「和」を表現するのは難しいだろうなと想像します。

初戦の動画を拝見し、私も気になっていた左手の振付がが変わっていて、右手も指を口につける形だったのが離してあったので嬉しいです^^

しつこいようですが、大して余裕のない袖口をつかんで腕がピタピタになってる左手の“ぐー”が嫌だったんですよ(で、最初の放送で同じトコが気になったことが嬉しかった^^)

口元においていた指の位置が離れたことで、形が更に綺麗に大きくなったと思います(偉そうなこと言える立場でありませんが)
衣装(というより装束)も、気になっていたピタッとした上着がゆったりして狩衣に近づいてきたし、袖口も広くなたような気がします。
薄い生地に変わったような気がするのは残念ですが、これは負荷を考えると仕方ないですね。
刺繍やスパンコール等で華やかになったし、この装束はイメージに合っているしお似合いだと思います^^

技術的なことは分かりませんが、ボレロみたいに鈴があればなぁ・・・と見ていました(褒めています)
アイスショーの時にこの装束で鈴を持って滑ってくれないかなぁ・・・・
(全部じゃなくていいので、ステップのところだけ渡してもらって)
「木六駄」で牛が見えるような、「月見座頭」で川が見えるような、そんな雰囲気に近いような気がしました。

********

「大事なことは何度でも」とはいえ、もっと色々あるはず。もしかして、シーズン中対談を小出しにするつもり?・・・・と思ったら、こらから”数回”対談の放送があるようです^^;
今回もまたフィギュアファンからの情報です。
ホントに毎回ありがとうございますm(__)m
きっと10/29(木)と11/1(日)の放送は見ることができないと思いますが、フィギュアファンの動画サイトにあがることを期待しています。


初めは、これでフィギュアファンが狂言に流れてきたらどうしようかと少し心配だったんです。
「のだめ」が話題になり、演奏会のマナーの件でちょっとあったみたいだし(私は遭遇してないけど)
古典芸能も、新しいファン取り込まないといけないのいに“通”の方が隅っこつっつくようなことしないかなとか、一般ファンでも「一言よろしいですか?」という方が増えるのではとか、チケット取りにくくなったら嫌だなとか。
某TVで活躍の男性が主演の舞台の新潟公演を観劇した知人が「下手だし、面白くないし、ファンがうるさいし」と怒っていて、そうゆうのになったら嫌だなとか。


でもまぁ、冷静に考えてみて心配無用だと。
羽生選手を「アイドル」として応援するような方は、萬斎さんまで興味を持たないと思うし、スポーツ選手として応援する方で狂言に興味を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが心配するようなことは起きないとだろうと(鑑賞基本マナーは一緒だから)。

逆に、これを機に初めて狂言をご覧になる方には、野村万作家以外の狂言もご覧になって見比べてほしいなと思います。競技が好きで一選手のファンになった方なら違いが面白いと感じるかも。

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by k-mia-f | 2015-10-28 13:33 | 能楽

おもったこと②

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県立図書館でのお散歩にて。

最近、入り口付近の木にふ梟を見かけなくて、お庭工事で騒がしくて逃げたのかと気になっていて、公園スタッフに伺いまいたら繁殖期なので別の場所にいるとのこと。ただ今年はどこにいるのかわからないとのことで(昨年は科学館の当りにいたけど今年はいない)葉がスカスカになっていて身を隠せない状態だし、戻ってくるかどうかわ分からないとのこと(がっくり)


**********

昨日のTV番組で、萬斎師と羽生選手の対談の様子が放送され、普段TVも見ないので(夜のニュースはたまに見ますが)新潟でも放送されたのかどうか分かりませんが、熱心な羽生選手のファンのお陰でパソコンでで視聴できました。(こちら
ありがとうございますm(__)m

「万作の会」のHPでは放送日時の告知だけでしたが、熱心なファンの方のブログに画像があり「どこかの能舞台で腰掛けての対談」とういうことがわかりまして、気になっていました。

どこの能舞台かなとか、
萬斎さんが登場するなら敷物はしかないだろうから何に腰掛けてるのかなとか、
そもそも何で能舞台で(対談だけならホテルとかでいいし)とか・・・


見れてよかった!
見る前は“羽生選手のお話を聞く”のがメインかなと思っていたんですが、実際は“萬斎師のお話を聞く”という内容で、一狂言ファンにとって大変興味深い対談でした。

能舞台は銕仙会
腰掛けていたのは床机(葛桶)
(まぁ、普通に考えればそうだよね^^;)
“お話”だけでなく萬斎さんのレクチャー付き。
しかもスーツでで跳ぶ!

狂言会で萬斎さんの解説は時々ありますが、ワークショップはお弟子さんが担当するので珍しい映像では?
私は“りゅーとぴあ”で過去3回参加しましたが、教わったのは高野さんと深田さんと月崎さんです。
(念の為言いますが不満なわけではありませんよ)


萬斎さんが羽生さんの「陰陽師」の振り付けで、最初のポーズの左手(上げてるほう)について仰っていたこと、私も“宙ぶらりん”で少し気になっていました。
ピッタリした袖じゃやつかむところないし(ただ拳をあげてるだけに見えました)
烏帽子までは思いつかなかったけど「スケートで袖を揺らしてジャンプできないからねぇ」と仕方ないと思っていましたが、やっぱ変ですよね。
袖以外もピッタリしすぎなのが気になりますけど、空気抵抗とかありますものね・・・
試合では振り付けかわっているのかな??
10分ちょいの放送でしたが、実際はもっと色々お話しているだろうし、かなり気になります。

**********

お二人の対談だけなら、素晴らしい番組だったんですが、
最後がちょっと(怒)
解説委員という立派な肩書きの方が仰ったのが「フィギュアスケートも“能”も演技で観客を魅了する」

“能”と“狂言”は別物です。
(確かに“能”も演技で観客を魅了しますけどね)
100歩譲って“能楽”だったら良いですが“能”はNGです!!
古典芸能に興味のない方が、能と狂言の違いが分からないというのは分かりますが、報道番組を担当するならこんな簡単なこと調べて下さい。

ついでに、
「羽生さんが子供の頃から憧れていた萬斎さん」とういのも本当かい??と疑ってます。
「萬斎さんの映像を何度も見た」とうのは振り付けの参考として事実だろうと思うのですが・・・
TVとネットと週刊誌の情報は結構間違いが多いので疑っています。


さらについでに、
ここで言ってもしょうがないんですが、昨夜Twitterをうろうろしていたら、フィギュアスケートファンの方が「二人とも”白い靴下”~~」とういうのを見かけましたが(高校生みたいで可愛いということなのかな??)、お二人が履いているのは“白足袋”です。

能舞台の上では足袋を履くのが鉄則。
演者でなくても、一般の舞台見学の場合も足袋を履きます。
狂言を演じる時は黄色の足袋を履きます(おまけ)

(・・と書いておいて例外)
(例外①)能舞台を能楽以外の公演で使用する際(例えばクラシックの演奏会とか)能舞台全体を覆う敷物をしいて靴で舞台に上がることがあります。
(例外②)“りゅーとぴあ”のバックステージ見学では、能舞台のみの見学会では足袋を履きますが、劇場・ホールも一緒に回る見学会の場合は足袋に履き替えず敷物のしいてあるところだけ上がりました。これは多分一会場当りの見学時間が短いし3グループ交代で見学する都合の為と思います。私が参加したのは結構前なので、現在は三会場回る見学会でも履き替えるかもしれないです。



さらにさらについでに、
萬斎さんと羽生さんて似てますよね。
鍛え上げた細身で、首が長くて、なで肩で、幼少の頃から修行して、海外で勉強(練習)していて。
見ていて裕基君どうしてるのかなと思いました。

さらに・・・ついでに、
敦の虎の衣装が、ちょっとファントムに似ていると思いました。
こんなことにも縁を感じたのです。


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by k-mia-f | 2015-09-23 20:51 | 能楽

善竹狂言会@国立能楽堂

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故 善竹彌五郎没後五十年追悼記念公演

狂言「二千石」善竹隆司
舞囃子「頼政」 金春安明
狂言「通園」大藏彌太郎
狂言「釣狐」善竹富太郎
狂言「武悪」善竹十郎




演目が魅力的で初めて善竹狂言会へ。
狂言会というと2~3曲 2時間というのが普通で、
演目見て最初に思ったのが「これって3時間で終わるか?」

づがれた~~
今回席運が悪くて前に大柄な上に前後左右によく動く方で、身体に悪い座り方でなんとか観る事ができたのでくたくたです。
2回休憩挟んで3時間40分でした。

「通園」のネタ元「頼政」を合わせ、
パンフにパロった箇所がわかるよう両方の詩章をつけ、
見所には通園家の御当主が!

今回は追悼公演だから特別なのかしら? と思ったけど
昨年も記念公演で同じボリュームの演目。
てことは毎年こんな感じ?
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by k-mia-f | 2015-07-20 21:40 | 能楽

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【一部】
 能『小袖曽我』 狂言『二人袴』

【二部】
 能『夜討曽我』 狂言『伯母ヶ酒』



久々の日曜日の能楽鑑賞会♪
大抵仕事が忙しい土曜日の午後早い時間の公演だったので地元公演といっても中々観にいけませんでた。
初心者にも分かりやすい演目で、発売日にお気に入りの目付柱より脇正面席を確保。
(といっても、土曜も日曜も関係なくなっちゃいましたけど・・・)


一般的に良い席といったらS席に当たる正面席になると思いますが、脇正面の方が橋掛かりとも近いし、能も狂言も脇正面側で必ず演じますし、目付柱よりでしたら今回のような相舞が見所の演目でも十分楽しめま(あくまで私の場合ですが)

以前「『二人袴』を脇正面だとお尻しか見えないからつまらないでしょう?」と聞かれたことがありましたが、『二人袴』こそ脇正面です!!
橋掛かりでの袴の取りあいや、お尻まる出しで気取ってとうか丁寧に挨拶するところとか、お尻をかばって舞うところとか、脇正面だから楽しい♪

今回の『二人袴』は婿(※弟)の駄目駄目な性格がはっきり出ていて「この場に嫁がいたらいいのに・・・・早いうちに別れた方がいい!」と思いました。
一人で挨拶に行けない半人前のくせに、舅宅の太郎冠者に対しては偉ぶって強気なんです。同じ相手に同じ
(※)通常、婿の付き添いは父親の設定が多いです。


**********


『小袖曽我』『夜討曽我』とも“生きている人間”だけの演目の為、面をつけているのは『小袖曽我』の兄弟の母のみ。
「曽我物語」の仇討の前後の物語の為、一部と二部で装束も変わり映えしない為、面や装束を楽しみたい方には物足りなかったかもしれませんが、詞章が聞き取りやすいので私は満足です^^
満足ですが、狂言が『伯母ヶ酒』でない方がよかったかなぁ・・・。

『二人袴』の設定を兄弟に変更しての上演でしたので、二部の狂言も兄弟設定の演目だったら“※全て兄弟が兄弟物を演じる”とういう珍しい(かも)上演になったのになぁと。
『夜討曽我』はアイが見所の一つですから仕方ないですね。狂言師が集まりやすい都内の公演ならまだしも新潟では難しいでしょう。

『夜討曽我』は現代語訳付の詞章を見つけられなくて、粗筋・人間関係のチェックしか事前準備が出来なかったのですがこれで十分でした。

アイで神官が尺八と帯を持って逃げてくるのですが、尺八を腰にさすのを観て刀と間違ったと解釈しました。
夜中だし想定外だし何が何だか大慌てとういことで♪
あ、でも女性の着物を頭から被っていたので、女性なら討たれないと考えての変装なら結構冷静?
台詞で尺八について説明があったかもしれませんが、会場で頂いた詞章にはアイが載ってないしネットで検索しても見つけられなくて(頂いた詞章には“取り乱した姿で”としかありません)

(※)
『小袖曽我・夜討曽我』
曽我十郎祐成(兄)→遠藤和久(兄)
曽我五郎時致(弟)→遠藤喜久(弟)

『二人袴』
シテ弟→善竹大二郎(弟)
アド兄→善竹富太郎(兄)     

 『伯母ヶ酒』以外は兄弟の役を、ご兄弟で演じられたのです。


**********


歌舞伎や文楽で上演されう“通し”っぽくて「これは両方観なくては!!」と私は鼻息荒くなったのですが、二部は空席が目立ち勿体無い・・・・
アンケートに「仕事帰りに観れるよう二部の時間を遅くしてほしい」と書き続けてきましたが、日曜日でこの様子だと現代劇のように18:30開演は難しいかな。
『夜討曽我』は登場人物も多いし、アイは楽しいし、市内の演劇や邦楽をやっている高校生とか招待したらよかったのにと思いました(これは今回のアンケートに書いた)

*********


解説はリンボウ先生 
曽我兄弟の仇討は旧暦の5月28日で、現在の暦では公演当日が仇討の日とのこと!
『小袖曽我』の母の心情の解説が分かりやすかったです。
それと狩場に幹部武士(?)が集まること(東八箇国の兵ども。皆御供に参るなれば。)が軍事演習を兼ねていたとうのに“へぇ~~”
少しでも早く到着することが忠義を表すのだと。
近い人はいいけど、遠い人はねぇ(ぐちぐち)
この頃から“集合時間の30分前に集合”のようなものがあったんですね
(ここで“集合時間30分早くしたらなんて言ったら、30分早くなった集合時間の30分前集合”になるんですよね・・・もう関係ないけど)


7月の国立能楽堂での善竹狂言会の演目が豪華で、チケット代だけなら迷わず確保なんですが、旅費を考えるとちょっと手が出なかったんです。
無職だし・・・無職なの3月・4月・5月・6月と毎月遠征してるし・・・7月も『マクベス』で遠征するし^^;
だけど、今になって「アレ買わないでコッチ買えばよかった((T_T)」と後悔。
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by k-mia-f | 2015-06-29 21:00 | 能楽

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りゅーとぴあ開館15周年記念
第15回りゅーとぴあ古典狂言シリーズ

『三番叟』
『末広かり』




昼の部(13:00)と夜の部(17:00)で曲は同じですが、シテが万作さんと萬斎さんで交代する豪華版です。

同じ家・同じ曲でも演者が変わると雰囲気も変わります。
しかも、初めて正面席での『三番叟』×2公演で眼福満満足^^
いつのまにか“りゅーとぴあ”も15周年かぁ・・・


近頃の公演での万作さん、演じた後の息使いが辛そうで、もう『三番叟』を踏むのは難しいと思っていたので、正直いって驚きました。
今日も「揉之段」の後に荒い息遣いが聞こえて、面をつける「鈴之段」が心配になり、加えて前列真正面という良席で緊張しながらの鑑賞です。ドキドキ

万作さんの『三番叟』は“どっしり”した野菜が思い浮かびました。
南瓜とか西瓜とかジャガイモとか。

萬斎さんの『三番叟』は畑より水田、真直ぐな稲が思い浮かびますが、畑のもので考えるトマトとかナスとかトモウロコシとか。
(万作さんは、水田だったら黄金色に変わる前くらい)
萬斎さんの「揉之段」は万作さんより早く時間が過ぎたような気がします。
(時間を見ていないので実際はどうかわかりませんが)
萬斎さんの方が動きが大きいというか速いというか・・・
(でも萬斎さんも50近いんですよね。若いなぁ・・・)

書いていて思い出したのですが、5月の横浜での万作さんのお話で、途中何度も咳き込んで辛そうだなと思いました。
今日も息使いだけでなく、途中で“うっ”と苦しそうな、ゲップのような声が聞こえて心配になったのが2~3回聞こえました(昼夜合わせて)
大丈夫かな・・・

 

『末広かり』の果報者(主人)も手を使わずに何度も立ち座り、中腰での動きが凄い。
御使いを間違えた太郎冠者に怒ってるけど、楽しそうな御囃子が気になる主人の様子が可愛くて可笑しくて楽しい^^

万作さんの体調が心配だけど、お正月気分の1日でした♪
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by k-mia-f | 2013-07-14 21:59 | 能楽

若松(備忘録)

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5月の遠征なので今更という感じですが、せっかく鏡板を撮影したので・・・

休みをとらずに「ござる乃座」だけのつもりでしたが(往復夜行バスで)文楽公演期間と重なったので有給休暇を申請してまとめちゃいました。


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名古屋能楽堂といえば若松の鏡板。
これを見たくて名古屋のチケットをとったようなものです。
昨年の「ござる乃座」で老松の鏡板だったのはブログ巡りでしっていたので今年は若松のはずだと思ってました。
若松と老松は1年交代らしいので(何かで読んだ覚えがある)今年行かないと再来年。
再来年は多分遠征なんて無理だから最初で最後の名古屋能楽堂かも。

能楽堂は名古屋城の近くなので早めに行って見学しようかと思ったのですが、当日は暑すぎてあきらめました。この気温の中公園をウロウロしてたら疲れて確実に公演で寝てしまう。
名古屋駅直結のデパートや地下街をうろつくだけとなりました。

初めての会場なので余裕をもって出発したのに順調に迷わず到着し、開場まで30分以上あるのにどうしようかなと思っていると、皆さん開場前なのに能楽堂内に入っていく。公演のある日は見学できない能楽堂が多いのですがこちらは大丈夫なんですね。展示されている脳装束や能面を見てから喫茶室で休憩してちょうどいい時間となりました。

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どんなに暑くても、味噌煮込みうどんは食べる。
固い麺が苦手という方も多いようですが、私は好き^^
都内へ移動する前に早めの夕食です。

新潟から名古屋は夜行バス、名古屋から都内へは新幹線、都内から新潟へは夜行バス。
割引0の片道切符ですが、これが一番安上がり。

**********

(おまけ?1)
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名古屋の前の週は横浜遠征。
そのついでに立ち寄った三井記念美術館のエレベーター前
雰囲気で素敵だなと・・・ただそれだけです^^;
(展示では道成寺の鐘の中の様子の画がおもしろかったです)

(おまけ?2)
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いつもより奮発した昨日の『シャモニー』での外朝。
リアルコールド珈琲と単品トーストなので950円です。
珈琲で作った氷なのでのんびりしてても薄くならないです。
トーストとブレンドのセットだと500円位ですが(多分)トーストの量は半分位になる(多分)


名古屋駅近くでいただいたモーニングにがっかりで「喫茶店でちゃんとしたトーストを食べたい」と思っているうちに1ヶ月^^;
こちらはバターがちゃんと塗られているのとパンが薄切りなのが気に入ってます。
食道楽ではないので、気に入ると同じお店しか行かない。
万代にも出店されたのは嬉しいが、同じようにバターぬってくれてるかな・・・
(万代の某店ではトーストのバターの塗りが雑なので割増料金でもワッフルにしている)

名古屋でいただいたモーニングなんですが、表面が黒こげの厚切りパンにちょびっとのバターと固ゆで卵。
珈琲の“おまけ”と思えば仕方ないかなとその時は思ったのですが、冷静に考えると高い珈琲な気がする。
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by k-mia-f | 2013-06-24 21:37 | 能楽

訃報

狂言師の茂山千作さんがお亡くなりなりました・・・

千作さんの“お坊さん”が大好きでした。
私の初・狂言は“りゅーとぴあ”でのお豆腐狂言。
『魚説法』で「かわいいお爺ちゃんだなぁ」と思ったのが千作さん。
(後で凄い人と知って驚きました)
『福の神』も雰囲気にぴったりでした。
舞台に登場した時点で何故か楽しい気分になりました。

舞台上での動きがない「素狂言」での登場もなくなり寂しく感じていましたが・・・
何をどう書いたらいいのか・・・
狂言の面白さを教えていただき有難うございました。



心から哀悼の意を表しますとともに、安らかにご永眠されますようお祈りいたします。

茂山千五郎家HP訃報は「こちら
毎日新聞訃報記事は「こちら
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by k-mia-f | 2013-05-23 22:25 | 能楽