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ほんとはいいたかったこと・・・鈍間雑記

カテゴリ:音楽( 24 )

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演出/ジルベール・デフロ
指揮/レナート・パルンボ


正直、昨年秋の『リゴレット』は演出も演奏も歌手も・・・・で、オペラ遠征は止めようと決めたのですが(今回のも新制作だし)好きな曲なので気になって、休日で良席が確保できたので「これを最後にしようと」と買ってしまった公演。

1本目の『カヴァレリア』の前奏曲で「買ってよかった~~!」思いました♪
歌手も合唱もオケも演出も素敵でした~~



近頃のオペラの演出というと、設定を現代に置き換えることが多いと思いますが、今回はオーソドックスな演出で安心して鑑賞できました。

新制作なのに古臭いとか、保守的とか、初心者向けと感じる通な方も多いかもという気もしますが、客席の反応は良かったです(特に『道化師』)
『リゴレット』は演奏と歌がズレているように感じて、聴いていて気持ち悪いとうか・・・車酔いしの気分でしたが、今回は演奏も歌も聴いているおと気持ち良くて“うっとり時間”でした♪
オペラは好きですが、素養も良耳も無いので私の評価基準は“気持ち良い・悪い”だけです(きっぱり!)
私のお財布が許す範囲のオペラでは大満足です!!
(引越公演はお財布が許さないです)

**********

セットのベースは2作品共通。
歴史を感じる円形劇場の客席とオリーブの木、中央は通路になっていて、ぴったりではないけど左右対称のセットと演出でした。
『カヴァレリア』の最初の合唱で直立不動で歌う演出に「古典芸能の“型”みたいだな」と不思議に感じたのですが、パンフレットで今回の演出家デフロー氏は能楽好きのベルギー人と知り納得。
能は一つも変えることができない“完全な世界”とのこと。
私は古典芸能に馴染みがあるせいか受け入れられたけど、歌“劇”じゃないと不満に思う方も多かったかもしれません。
でも、一番大事な歌と演奏が素敵ならOKですよね!
繰り返しになりますが、オケも合唱も素敵でした!
日本人歌手も見劣り(聴劣り?)なく素晴らしかったです。


『カヴァレリア』は照明も素敵でした。
空の色の変化が美しくて、夜から徐々に朝へ移る様子が美しくて、見下ろせるB席で良かった♪

『道化師』はサーカス団員が1F客席から登場したり(私の席からはチラリとしか見えないけど^^;)電飾やアクロバットも加わって華やかな雰囲気。
「前口上」から大きな拍手で客席も盛り上がってました♪

このセットをどう説明したらいいのかと、パンフのセットプランを撮影して載せようかとか考えてウロウロしてたら、新国立劇場の特設サイトで動画がありました^^;
いつまで観れるのかわからないけど貼り付けておきます→「こちら

来年の『マノン・レスコー』もデフロ氏なんすね。
 ↑ の動画インタビューにもありますが、パンフレットを読むと“置換え”演出には否定的な様子。
「現代へ物語りを移すのは殆どの場合無理がある」と、
「音楽を殺してはいけない」と
「能は全ての要素が、一つでも変えたら全体が損なわれてしまうというくらい完全な域に達して入れう」と仰ってます。
私は“置換え”を否定しませんが『コジ・ファン・トゥッテ』のキャンプ場セットは嫌いじゃないけど歌詞の内容と合ってなくて無理があると感じたところがあったし、『リゴレット』は・・・“セット”だけなら面白いけど“リゴレットのセット”としては嫌いです。
デフロ氏の演出なら安心して鑑賞できそうな気がします。
やっぱ劇場で聴きたいなぁ・・・という気になってきました。

**********

『カヴァレリア』の演出で、
DVDで観で『カヴァレリア』、曲は素敵だけど物語はイマイチだなと思いました。オペラだと端折るから仕方ないのかなと思っていましたけど(原作未読)、今回この“イマイチ”が無かったです。

サントゥッツァを突き飛ばしたトゥリッドゥが、アルフィオとの決闘前にサントゥッツァを想って歌う(母親に頼む)と場面で「さっきまでローラのことしか頭になかったじゃない!」と思ったし、
トゥリッツドゥの死を知ってショックで倒れるサントゥッツアには「アルフィオに話したのは自分じゃないか!」と突っ込みいれたくなりました。心情を理解できないというか、物語が綺麗に流れないというか、つながらない気がしました。
今回の演出で、トゥリッドゥがサントゥツアを突き飛ばした後に自分の両手を見つめます。
手をあげてしまった事に驚いている・後悔しているように感じました。「自分は殺されるかもしれないけれど、自分が悪いのだから仕方ない」と思うことも、残されるサントゥッツァの事を気にかけることも自然に感じました。この両手を見つめる場面はサントゥッツァには見えないので、ローラを選んだことで愛情が憎悪に変わるのも受け入れられます。

トゥリッドゥの死を知って倒れるの母親でした。アルフィオに話した時点でどちらか一人は死ぬ事はわかっていた筈。ここでサントゥッツァの嫉妬心にゾッとなるのと同時に、二人の関係はまだやり直せたのにと哀しい気持ちになりました。

**********

(C)
サントゥッア/ルクレシアガルシア  ローラ/谷口睦美 
トゥリッドゥ/ヴァルテル・フラッカーロ アルフィオ/成田博之
ルチア/森山京子

(P)
カニオ/グスターヴォ・ポルタ  ネッダ/ラケーレ・スターニシ
トニオ/ヴィットリオ・ヴィッテリ  ペッペ/吉田浩之
シルヴィオ/与那城敬
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by k-mia-f | 2014-05-27 22:04 | 音楽

開幕

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春の恒例イベントとなりつつある「ラ・フォル・ジュルネ新潟
今年のテーマはモーツァルト

今日はプレ公演で新潟交響楽団の演奏会♪
内容は
フィガロの結婚 序曲
ガラコンサート 『フィガロの結婚』&『ドン・ジョバンニ』からいくつか
交響曲第38番「プラハ」

本公演は4月26日からですが、実質プレ公演から“熱狂の日”スタートでいいんじゃないかと思ってます。

プログラムでは14:00~15:30とありますが、前半のガラコンサートが解説付で休憩前に時間を確認したら既に15:00過ぎてます。私は次の予定が無かったかから嬉しいけれど、次の予定がある方たちはお困りだったのでは?

入場年齢制限が3歳ということで、会場は賑やかで、解説ではも子供は難しい艶話にお困りの様子でした。終演は休憩・市長挨拶・アンコールを含めて16:10
1000円でたっぷり楽しみました♪・・・が、やっぱり全幕聴きたいなぁ。
う~ん・・・
10月の新国『リゴレット』か『フィガロの結婚』どちらか1本聴きたいなと思っているんですが、はっきり決めていないけど、“黒白”の地味な洗練されたフィガロより、新製作のリゴレットに気持ちは寄ってます。でも、やっぱどうしようかな(本音は2本聴きたいのですが)

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朝からの雨で桜はほとんど散ってしまいました。
しかも桜絨毯は穴だらけ(がっくり)
それでも、遠目でみればそれなり・・に?


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終演後、本日も白山さまでお参り。
今年は“りゅーとぴあ”で三番叟とボレロがあるので良席祈願に通ってます。
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by k-mia-f | 2013-04-21 21:51 | 音楽

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クレリス/かくれんぼ
ランティエ/アンダンテとスケルツェット
シュミット/四重奏曲Op.102

~~~~~~

「燃えよドランゴン」のテーマ
Q・Sの「もしも~」のコーナー(大きな栗の木の下で)
森のくまさん
ジュ・トゥ・ヴ
ラテン・メドレー





前半と後半でガラリと雰囲気が変わるので、2公演聴いてるみたいでちょっとお得な気がします。
正直、前半の曲は知らない曲ばかりなんですが(QS聴くようになるまでサックスでクラシックというのもピンとこなかったし)こういう機会(?)がないと聴けないし 、軽やかな曲で素敵でした♪
前半の司会は波多江さん。


後半は御馴染みの曲ばかり♪
「もしも~」は「大きな栗の木の下で」を料理をイメージした色んなバージョンの演奏で、中華料理風だったり、イタリアン風だったり、ハンバーガーとか沖縄とか、居酒屋風とか。
プログラムを見たときはサックスで童謡というのがピンとこなかたけど、アレンジで素敵で楽しい曲になるんですね^^
「森のくまさん」もかっこよい曲になってました♪
後半の司会は松井さん。

演奏が素敵なのは勿論ですが、お話も楽しいし、あっという間の2時間半です(アンコール2曲含む。曲名メモるの忘れました)
1つだけ心配なのが、私には懐かしい“ひょうきん族”だけど、中高生は元ネタわかったのかな??




**********

聴きにいけるか微妙だったんですが、仕事そっちのけで聴きにいきました。
当日朝まで迷ったんですが、前回の新潟公演は私の遠征日と重なったし、トリオ・リベルタも日程が合わなかったし、これは仕事してる場合じゃないと(残業が多くて注意されたばかりだし)逃げるように退社しました。
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by k-mia-f | 2012-09-14 22:03 | 音楽

閉店イブイブ

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続けて狂言三昧②を書くつもりでしたが、時間切れが近づいてきたので予定変更。
狂言にはまった理由の一つにTV離れもあると思います。

TVの無い生活が始まって、今年で6年目くらいだと思います。
その前に、電子音に苛々するようになったのが先か?
職場内で色々な携帯着信音とか、固定電話着信音とか、一度になるとパニック。
休日自室で近所の子が走り回る声にも苛々、自宅前を車が通る度に苛々、チャイムの音に苛々、洗濯機の音、ヤカンの沸騰音に苛々。

家にいると職場の人間関係や業務内容のこととか考えたり、騒音に苛々して本を読もうと思っても進まないしDVDを観ても映像が流れてるだけ、スクリーンを前にしてると集中できるので、同様に動けない場所=演奏会にも行くようになりました。

CDというと映画のサントラ、クラシック音楽というとオペラDVDが数枚(これも映画絡み)。
音楽の素養はないけれど、りゅーとぴあのホールで美しい音を聴いてると落ち着きました。
番号で書いてあると??だけど、聴いて「この曲だったのか~」ってわかったり(有名なのは)、知らない作曲者の曲でもホールで聞いてると落ち着きました。演奏会前に図書館で演奏曲のCDを借りて予習することはあったけど、ホントに素養0です。

CDを買おうと思っても、何が聴きたいのかよくわからない。本屋さんでブラブラして「おっ!」となることもないし、映画みたいにアマゾンの検索でささっと選べないし。
自分で「こういう感じのが欲しい」と上手く説明できないので、CD屋さんのブログで紹介された作品で「おっ!」と感じたものを購入してました(といっても、映画や観劇の方が優先順位が上なのでほんの数枚ですが・・・)

街情報も豊富で日参してましたが、閉店のお知らせが(泣)
また1つ、お気に入りのお店が消えてしまいます(泣)
貢献度低いけど影響大です。


今日は思ったより歩きやすい日でしたので、何を選んだらいいかわかんないけど、在庫減らしに1枚何か買おうか、東響定期のマーラーが気になったから演奏曲があればいいなと、万代からブラブラ歩いてCD屋さんへ。

お目当ては見つかりましたが、結局買わずに別のを3枚。
「おすすめ」札のを1枚(“スペイン”にひかれて)
チェロを1枚(東響ロビコンでチェロの音が気に入ったので)
ストラヴィンスキーはなんとなく(春の祭典は好きです)

お店にいってからウインドの回数券買っちゃたの思い出しまして、お財布の中身がちょっと寂しくて。でも、ギリギリだと思ってレジにいったら割引が大きくて2千円以下。
(それならマーラーを追加すればよかったなと、今書きながら思った。)


私は性格が悪いので嫌な思いをした店には「3度目の正直」までが我慢の限界。
本日、もう行かないと決めた店が1店。
でも、私がこんなに怒っていても店には何の影響もない。
なんか悔しい・・・・世の中ってこんなもの。
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by k-mia-f | 2011-12-23 21:29 | 音楽

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~オペラ・オペレッタクラシックウィーンシリーズ2011~

カルメン:マイラム・ソコローヴァ
(注・チラシのカルメンとは違う方)
ドン・ホセ:オイジェネ・アーメスマン
エスカミーリョ:アドルイ・マルカン
ミカエラ:ニコラ・プロクシュー・、マルティニック

演出:ルチア・メシュヴィッツ
指揮:クリスチャン・ポーラック
モーツァルティアーデ管弦楽団



規模は小さいけど、7列目での鑑賞でしたのでお芝居も楽しめて満足です。
新国オペラパレスの私の予算は3Fなので、歌手の表情まではわかりません。一応オペラグラスは持参していくのですが、あまり使用しません。舞台が小さい〇で区切られるのがちょっと苦手。

カルメンは声も容姿もぴったり!
ミカエラも3幕(休憩後)で大きな拍手でした♪
エスカミーリョ・・・「闘牛士の歌」で最初のほうがオケとうまくあってなかったような気がしたのは私の耳のせいだろうか?

他会場で鑑賞された方のブログ読みと前列にオケを配置する公演もあるようですが、りゅーとぴあ公演では舞台上でした。ホールオペラってセットがないものと思っていましたので、意外と大掛かりなセットだったのも驚き。勿論、他の公演に比べれば簡単なものですが、タバコ工場から酒屋、岩場に闘牛場とセット転換がありました。で、幕がないのでスタッフの方がセット変換する様子が丸見えで面白かったです。

客入り良いとはいえなかったと思うけど(3F席はどのくらい入っていたんだろう)、県民会館で行われる出張公演よりは今回のような公演のほうが私は好きです。オペラにしてはお手頃料金だし。県民会館は会場の雰囲気があまり好きでないし、それなら奮発して(交通費を)新国へいく。なかなか日程と財布が合わないけど。来年のオテロとドン・ジョバンニいきたいけど。
あ、有名な劇場の公演は無理です^^;

当日は気が滅入っていて、行くのやめようかと思ったけど行ってよかったです。


**********


入口で渡されてたチラシ類がやけに厚いと思ったら、100頁のパンフレットでした。
紙質が良いとはいえませんが、無料にしては大したものだと思います。
入口で渡されるのは配役表1枚と考えていたので驚きでした(当日の配役表もいただきました)。


歌手だけでなくオーケストラや裏方さんの顔写真もあり、ト書き?)解説付きの楽譜、
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舞台衣装の写真に、漫画であらすじ。
このシリーズは10年以上続いているとのこと。毎年このようなパンフ付なのかは不明。
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by k-mia-f | 2011-10-01 06:07 | 音楽

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・ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26
・ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱付」

指揮/小林研一郎
ソプラノ/森 麻季
メゾソプラノ/坂本 朱
テノール/高橋 淳
バリトン/青戸 知
合唱/にいがた東響コーラス



えっと、今頃ですが(毎度のことですが)ちょこっと感想など。
感想といっても、演奏の良し悪し以外のことですが(これも毎度のことですが)。
ちゃんとした(?)クラシックファンの方、この先は自己責任で^^;

演奏会のチケットは当日券が多い私ですが(連れがいる場合でも2~3週間前かな)、今回は完売の心配と「やっぱ、合唱は正面席で聴きたいよね♪」とうことで、かなり早めに準備しましたが、希望席(Iブロック)は完売しており、初・Jブロックにて鑑賞です。


**********

御贔屓ブロガーさんの記事にて、大谷さんは体調が悪かったことを知りました。
前日の東京公演から悪かったのかしら?
休憩時のサイン会でもいつも通りの笑顔に見えたし(CD購入してないので遠巻きに見ていた者ですが)、美しい音に“うっとり”していたので驚きです。



実は、「第九」を全楽章聴くのは初めてで(ということは生で聴くのも初めて)、第1、第2楽章がこんなに素敵な曲だったとは。一応ベートーヴェン交響曲集みたなのは持っているのですが「第九」って年末に聴くイメージがあってなんか敬遠しちゃって^^;

客席の方に向って指揮をする(?)のを観て「ま、まさかJ-POPコンサートみたいに一緒に歌えということなのか??」と焦りましたが(もしそうだとしても焦ることないのに。歌えないし。)、どうも「音楽が天まで届くように」とういうことらしいです(数名のブロガーさんの記事内容をまとめると)。クラシックファンには常識というか、御馴染みのことみたい・・なのかなな(恥)

終演後、拍手を制してコバケンさんから感謝の言葉があり、楽団員も一緒に全方向に礼。
舞台後方(Pブロック)に頭を下げる姿をみたら“じ~ん”となりました。
私も「素敵な時間をありがとう」の気持ちを込めて精一杯拍手を送りました。
コバケンさんの「第九」CDも好調な売れ行きだった様子(こちらも完売したかも)。

**********

今回、プログラムと一緒に「演奏中のお願い」みたいな注意書きが配られました。
現物はなくなっちゃったけど、飴の袋の音とか、かなり具体的に書いてありました。以前、チケットカウンターに「鑑賞マナー」冊子が用意されていましたが、やっぱり効果がなかったんでしょうかね?
私も「鑑賞マナー」冊子の元となったアンケート答えた覚えがありますが、効果があるか微妙だなと思っていました。
勿論、努力は認めます。認めますが、こうゆうの「普段から気にしている人」は興味を持ってみてくれるけど、読んでいただきたい方はあまり読んでくれない気が・・・・(困)

悪気がないのはわかります。
どれだけ音が響いているか気づいていない人も多いと思うんですよね。
具体的な事例を挙げてお願いしているので、気付いてほしいなぁ・・・ と思いましたが、やっぱり飴さんいらっしゃいました。マジックテープさんも。
この件、書いてるとキリがないので改めて別記事で書きたいと思います(多分)。
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by K-mia-f | 2011-09-11 21:55 | 音楽

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・モーツァルト:交響曲 第25番 ト短調 K.183
・モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364
・シェーンベルク:浄夜 作品4(弦楽合奏版)
 

 指揮/ユベール・スダーン
 ヴァイオリン/ライナー・キュッヒル
 ヴィオラ/西村眞紀




茂山狂言終演後、コインPに駐車している相棒の車内温度を想像すると“くらっ”となり、お日様が隠れるまで“りゅーとぴあ”避難してようと当日券を購入しました。

演奏会は好きですが「シェーンベルクって誰?」という低レベルな東響ファンです。
ご訪問してくださったクラシックファンの皆様、この先は心に余裕がある方だけお進みください。


**********

1曲目“交響曲第25番”の出だしでびっくり。この曲だったのか~~(恥)
番号だとピンとこなかったけど『アマデウス』好き、特にサリエリ贔屓にはお馴染みの曲です(パンフの楽曲説明を読んだらちゃんと書いてあった^^;)。
17日は酷暑でしたが18世紀の冬のウィーンにいる気分で30分“ひんやり”(能楽堂より寒くて膝掛を置いてきたこと後悔)。


2曲目ですが・・・正直よくわからなかった(恥)
3Fサイドとういう席が悪かったのか、私がヴィオラの音を知らないだけなのか、曲を勘違いしてるのか、ヴィオラのソロの音がわからなかったです。私の耳が良くないんだろうなぁ・・・・。

**********


珈琲休憩から戻って配置にびっくり。
いつもだとホルンとか、管楽器が並ぶあたりにコントラバスがずらっと並んでます。
女性でコントラバス奏者って素敵。
(ジャック・レモンの女装を思い出しちゃけど・・・)

私にとっては大変珍しい配置ですが、クラシック通の皆様には普通のことなのかしら?

曲の感想ですが、何てドラマティックで素敵な曲なんでしょう(うっとり)。
聴き入ってしまって最後の方まで気付かなかったのですが(無理な言い訳ですが)、弦楽器だけの演奏だったのですね!

曲名もよく見てなかったし、パンフも今頃読んでます。
今まで編成に興味をもったことなかったし(舞台を見て今日は少ないなぁとか思うくらい)、ホント最後のほうになって、そーいえば・・・と気付きました(恥)



えっと、今頃楽曲説明を読みまして“ドラマティック”の謎が解けました。

曲の背景にはドイツの詩人、リヒャルト・デーメルの詩があります。
詩の内容を大雑把に説明すると・・・
冬の森を歩く男女。
女は別の男の子を妊娠していることを告白する。
男はその子を受け入れる。(大雑把過ぎるか?)

曲は詩の構造にそって「月夜~女の告白~月夜~男の告白~月夜」とういう5つの部分から構成されている・・・とのこと(公演パンフより)

私にとっては大変珍しい曲ですが、図書館にCDがありました。
普通に有名な曲だったんですね(恥)
CDを借りて二人の様子を思い浮かべながら聴いてみようと思います。





冬の森を歩く二人がいる
月がついてきて、二人は顔を見合わせる
月は、高い樫の木の上にあり
月夜をさえぎる雲一つない
夜空に木々の黒い影が突き出ている
女の声がする

お腹の子は、あなたの子ではないの
あなたにも迷惑をかけようとしている
取り返しのつかない過ちを
犯してしまった
幸せというものがあるとは思えなかった
それでも生きがいをみつけ
母親の喜びや務めを
味わってみたかった
身の程そらずにも、知らない男に自分の性を抱いてもらった
今思うとぞっとする
私は身ごもり、人生の報いを受けた
そうしてあなたに、あなたに出会った

女の足取りは重い
見上げると、月がついてくる
女の暗いまなざしは、月明かりに呑まれる
男の声がする

できた子供を
心の重荷にするな
ほら、夜空がこんなに輝いている
何もかも包み込む輝きだ
冷たい海を僕とさまよっているが
君の温もりを僕は感じ
君も僕の温もりを感じている
その気持ちがお腹の子を浄めてくられる
どうか僕の子として産んでほしい
君は僕の心を照らしてくれた
君しか考えられなくなった

男は身重の腰に手を回す
二人の息が空中でキスを交わす
二人は澄みきった月明かりの夜を歩く

(公演パンフより)
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by k-mia-f | 2011-07-25 21:52 | 音楽

「のだめカンタービレ」「竜馬伝紀行」で話題のピアニスト(当日まで知らなかったけど)、清塚信也さんの演奏会へ。

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【1部】
ベートーヴェン/ピアノソナタ第14番 《月光》
ベートーヴェン/ピアノソナタ第8番 《悲愴》
ベートーヴェン ピアノソナタ第23番 《情熱》
ショパン/別れの曲
(ショパン/別れのワルツ)
ショパン/舟歌

【2部】
リスト/愛の夢
ポンセ/間奏曲
(ショパン/ポロネーズ第6番《英雄》)
リスト/ラ・カンパネラ
ガーシュウィン/ラプソディ・イン・ブルー




第1部は1曲演奏が終わる度に”お話”が入るで、頭の中で切り替えが上手くできなくてちょっと”ぐるぐる”。
”お話”が楽しすぎて「音楽でうっとり」気分」が寸断されて、個人的にはピアノソナタ3曲の後にたっぷりお話だと良かったです。でも、まぁ、人気には納得。
とても分かりやすい”お話(解説)”なので、1曲ごとに(演奏前に)解説があって良かったという人の方が多いだろうなと思います。

( )の曲はプログラム以外の”おまけ演奏曲”。
お話たっぷり、アンコールたっぷり、終演は21:30。


とても楽しい時間を過ごせました。


**********

昨日の”朝10”は『タクシー・ドライバー』
トラヴィスを今時の若者にたとえると何でしょう。
(清塚さんのお話ではリストは”チャラ男”だそうな)

途中まではいいんだけど、どうしても最後に「英雄」になるのが理解できない。
以前は仲間からちょっと距離をおいていたのに、あの後は打ち解けてるし。
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by k-mia-f | 2011-05-30 23:01 | 音楽

今頃ですが・・・
(毎度のことですが・・・)

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指揮/シュテファン・アントン・レック
コンサートマスター/グレブ・ニキティン

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K.216(ヴァイオリン/シュロモ・ミンツ)

マーラー:交響曲 第5番 嬰ハ短調




実は、これといって書くことがありません^^;
素養がないのと”ボキャ貧”で、どれだけ素晴らしかったのか表現できないのです(音楽以外もそうだけど)。
う~ん・・・
”幸せな時間”を過ごしました。 
終演後もずっと頭の中で鳴り響いていて、帰りの車中でラジオやCDを聴く気にはなりませんでした。


今回は奮発してIブロックのA席(いつもはB席)。
ここからだと全体が見渡せて良いです。当たり前なんですが、弦が揃ってるのが気持ち良い。
指揮者のジャンプもよく見えるし♪
大柄な方なので、高いジャンプの度に”ずしん”と音がするのではと、演奏会後に気になりました(1列目の方には耳障り?)。あのジャンプは絶好調ってことなのかしら?

ブラボーおじさんも頑張ってたし、会場は大盛り上がり。
ホルンは特に大きな拍手。

バッグにお財布と携帯だけいれて”りゅーとぴあ”へ。
映画を観にいくのと同じ感覚でオーケストラの演奏を楽しめて幸せだと思います。

**********

この日は”朝10”で『真夜中のカーボーイ』を鑑賞。
前に観たのは何時頃だったろう?
今回は3~4回目だと思いますが、今迄と違って涙が止まりませんでした。
マイアミへ向かう途中、ジョーがカウボーイスタイルから普通のシャツに着替えたあたりから何故か涙が止まらなくなり、ラッツォが車中で息をひきとり、バスの運転手がジョーに「目を閉じてやれ」というシーンでは鼻水も・・・ ティッシュを出しておかなかったことを激しく後悔。少し前に観た『わたしを離さないで』のルースの最期を思い出したせいもあるかも。

半分残ったコーヒーを飲みながら落ち着くまで”ぼ~っ”としてから”りゅーとぴあ”へ。
13:00~のロビコンはチェロ二重奏。
ガラス越しに風に揺れる新緑を見ながら、軽やかな曲を聴いていたら”ほっ”とした気分になりました。
チェロだけのCD欲しいな・・・。
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by k-mia-f | 2011-05-26 22:24 | 音楽

威風堂々

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水曜日は東響『りゅーとぴあ得割コンサート』へ。
前日から続く強風で午前中は身体が硬直してたけど(風の音が駄目なんです・・・ 動けないんです・・・ )、午後から治まってきたので出かけることにしました。
『威風堂々』を聴きたい気分だったのです。
出発が遅くなって到着がギリギリだったけど、定期演奏会では座れない良席(いつもB席なので^^;)で聴けて嬉しい♪
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小学5年生を対象にしたプログラムなんですが、毎年”大人”にも好評ということなので1度聴いてみたと思ってました。『威風堂々』以外に何を演奏するのかわからずに出かけたけど、会場でいただいたプログラムで『カルメン・ファンタジー』が演奏されると知ってウキウキ♪
(毎年曲目は変わらない(変わっても多少)ので『威風堂々』が演奏されるのは確実だと思ってました)

『威風堂々』って 「悔しいけど我慢して頑張るしかない」って状況の時に聴きたくなりませんか?
私だけですかね? 映画『ブラス!』のラストを思い出すんですよね・・・。

小学生を対象にしたプログラムということで、プログラムは誰でも知ってる曲ばかり。曲名を聴いて??と思っても演奏がはじまれば絶対わかる曲(多分)。ディズニーの名曲にのせて楽器紹介はなかなか良いです。
1時間という短い演奏会ですが、2000円(しつこいが良席で)でここまで楽しめるなんてホントに”得割”だと思います(10月迄に購入すると1500円!)


~プログラム~

♪ビゼー:歌劇「カルメン」より前奏曲
♪小室昌広編:ディズニーのメロディによる管弦楽入門(楽器紹介) 
  1.星に願いを(楽器のグループ紹介)
  2.ハイ・ディドゥル・ディー・ディー(フルート、ピッコロ)
  3.ホール・ニューワールド(オーボエ、コール・アングレ)
  4.狼なんか怖くない(オーボエ)
  5.ビビディ・バビディ・ブー(ファゴット)
  6.イッツ・ア・スモール・ワールド(バイオリン)
  7.いつか王子様が(ビオラ、チェロ)
  8.イッツ・ア・スモール・ワールド(コントラ・バス)
  9.イッツ・ア・スモール・ワールド(ハープ)
 10.美女と野獣(ホルン)
 11.チム・チム・チェリー(トランペット)
 12.ジッパ・ディー・ドゥーダー(トロンボーン、テューバ)
 13.ミッキーマウスマーチ(打楽器・・・木魚に笑い^^)
 14.エレクトリカル・パレード(トュッティによるフーガ)

♪ビゼー(ボルヌ編);カルメン・ファンタジー
♪メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」より結婚行進曲 
♪アンダーソン:狂った時計
         そりすべり
♪エルガー:行進曲「威風堂々」第1番

~アンコール~
♪天空の城ラピュタのテーマ(?)



演奏会後、2時間余裕があったので「dandelion 」でおやつ。
ケーキ8さつまいもタルト)とプリン(豆乳)と珈琲で780円(だったと思う)。こちらも”得割”
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by k-mia-f | 2010-11-13 20:28 | 音楽