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ほんとはいいたかったこと・・・鈍間雑記

2012年 01月 22日 ( 1 )

AUN公演は前回の『ヴェニスの商人』に次いで2作目。なんだかんだと感想を書いていないのですが「初演当時はこんな風に、あまり同情できないシャイロックだったんだろうな。」と思いまた。この時“直球”と書いた理由の一つです。

というわけで、
『十二夜』はもっと単純に楽しい物語なので、大いに期待しておりました。
正直、喜劇といってもやり過ぎではないかと感じる場面もありましたが(コントみたいだな)、山本東次郎家と茂山千五郎家の狂言両方OKな私ですから、なんだかんだといいつつOK
(一部の方にしかわからないですね^^;同じ大蔵流の狂言の家ですが、芸風が真逆なんです。)

う~~ん
マルヴォーリオが偽ラブレターを読む場面は正直やり過ぎかなって思いました。
最初は迷彩服のファービアンだけマルヴォーリオの前に姿を現しても見えていなかったので、迷彩服はお屋敷のお庭にある樹木の保護色で見えないとういう意味なのかと思っていたのですが(気付くよう目の前に手紙を持ってきたり)、最後は隠れていたはずのトービーとアンドルーも出てきて騎馬戦状態。この時、マルヴォーリオの肘が“ぐりぐり”アンドルーに当たるの痛そうで、悪戯トリオが舞台に再登場する際「あ~重かった(痛かった)」という素振り。この流れは笑いつつもやり過ぎと感じ、やり過ぎと思いつつも爆笑でした^^

アンドルーを谷田さんというのが意外!
劇団員で存じ上げてる方が少ないので(ごめんなさい)、誰に演じてほしかったおいうのは特にないのですが谷田さんは私の中ではムーア人武将なので「ぼくはぁ」とか「・・なり」とアニメキャラ(キャラ名が思い出せない)みたいな話し方の人物にピンとこなくて、賑やかメイクと衣装の姿には呆然です(笑)

セットはブルーシートで半分隠れた満月、絶対に二人も隠れららない枯木、洋服箪笥みたいな物。
箪笥のように見えるけど勿論箪笥なわけはなく、上に書いてある「厠」の文字が気になりますがトイレなわけないし・・・・
と思ったらトイレでした(笑)観音開きの扉が開くと、飲み過ぎトービーが和風トイレとお友達。

この「厠」が手品の道具みたいに、扉を開ける度に設定が変わります。
ヴァイオラが流れ着いた海岸だったり、ファービアンの部屋だったり。
でも、ず~っと和風トイレが残っているので「アヒルおまるなら直ぐ片付けられるのに」なんて思ったり、アンドルーVSセバスチャン(シザーリオと間違って)のスリッパ叩き合いに使われたのはトイレのスリッパなのかとか、ピンクはオリヴィアの趣味だろうかとか(お幾つのなのかしら?小柄で可愛らしい女優さんです)、しょうもないこと考えてしまいました。低レベルな観客ですみません^^;
低レベルついでに、
今日T・ジョイで大きい”ドラえもん”の飾りを見て、あの「厠」はのび太くんの引き出しだったのかと思ったり・・・^^;

ヴァイオラ(シザーリオ)は凛々しかったです。
シザーリオに決闘を申し込む(というより申し込まされた)アンドルーに、トービーがシザーリオの剣の腕前を説明する台詞が「阪急電鉄のお抱えの剣士」(小田島版“ペルシア王のお抱え剣士でけのことはある”のとこ)に場内爆笑。
オリヴィア役の根岸さん、前回はジェシカ役だったと思います。ジェシカからオリヴィアっていうのがピンとこなかったんですが、この台詞の後だとオスカルを慕うロザリーみたいに思えてきて、この配役でよかったと思ってしまいました(す、すいません低レベルで(汗))

先に観劇された方の感想を拝見すると、細かい部分が大分変わっているみたいです。
A・B両キャストで観たかったな。
今日は楽日。
大いに盛り上がったでしょうね。

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当日は迷子遠征でした。

千五郎狂言会の予約日と重なったので、いつもは終点の池袋駅までバスで行くところ途中下車して予約の電話をして、西武新宿駅(またはJR新宿駅)で早めのお昼をいただいて、赤坂サカスを見学して(まだ行った事ない)、それから会場へ向かうつもり・・・
でしたが、予定通り進んだのはお昼をいただいたとこまででした。
西武新宿駅からJR新宿駅を目指したのですが何故か辿りつけず(JRから西武は歩いていけたので大丈夫だと思ったんですが)、ここで予定より多く時間を使ってしまったのでサカス見学は次の機会にすることにして、新宿駅地下で“ぶらぶら”してから開場時間に合わせて赤坂見附へ移動・・・したつもりなんですが、赤坂見附の出口がわかんなくて(2回目だから大丈夫だと思ったのに)、なんとなくわかる出口(交番に近い出口)から歩きました(私は普段良く通る道でも、逆方向だと通り過ぎることが度々あります。)

帰りのバスまでかなり時間に余裕があるので、シネマート六本木で1本"補給”することにしたのですが、ここも迷ってしまいました。
ここは初めていく映画館ですが。駅から近いし携帯サイトに詳しい道順があったので迷うことはないと思ったんですが、近くまで来ていることは確かだけどどこにあるのか“ぐるぐる” ちゃんと予告上映前に入場できたのですが、ちょっと焦りました。
観劇や狂言で遠征するついでに、新潟での上映予定がわからに作品を観にいくことが多いのですが、レディースDの映画館が重なるときは重なるし、重ならないときは重ならない(当たり前か^^;)この日は重なった日で、どれにしようか迷った日なので、ここを選んだことをちょっと後悔。無事に予告上映前に入場できたけど、あんまり好みの作品がきてほしくないです。
帰りは迷わず駅に着いたけど、次に行く機会があっても駅から劇場へは直ぐに辿りつけない自身があります。
by k-mia-f | 2012-01-22 20:48 | 演劇