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ほんとはいいたかったこと・・・鈍間雑記

今回の番組表、持ち帰りやすくて気に入ってます♪
反対側から開くと1日目の番組表と解説になります。
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『蝸牛』              『仁王』
山伏 野村遼太        博打打 野村萬斎
主人 野村萬斎        何某  石田幸雄
太郎冠者 野村裕基     参詣人 野村万之介 ほか

『蝸牛』は山本家で観たことがあります。
山本家の最後は主人も囃子にまじってしまいましたが、今回の主人はしっかりもので、最後までまじりませんでした。同じ曲でも違う流派(家)だと雰囲気が異なります。「でんでんむしむし♪」も音階(?)も違ってました。
どちらが好みかというと、山本家の方がすきかなぁ。山本家の「むしむし♪」の方が「うきうき♪」って感じで、身体が横揺れしている気分なんです♪

太郎冠者がかわいい~~^^ 
太郎冠者が囃子をやめると、山伏が太郎冠者の袂を両手でひっぱり囃子の催促します。
太郎冠者が囃子はじめると、主人が太郎冠者の袂を両手でひっぱり囃子を止めさせます。
太郎冠者が小さい(子供)なので、前かがみになって袂をひっぱる様子が、大人が子供に振り回されているみたいで可笑しいのです。
後見は、万作さん。
どんな思いで舞台をみていたのかしら?

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『仁王』は初めての曲です。無一文になった博打打ちが仁王にばけて、供え物をだましとろうとする物語。解説本では仁王への願い事はアドリブと書いてありましたが、今回は普通の願い事でした。聞くところによると、茂山家では大胆な願い事がでるとか。未見のためどちらが好みかとはいえませんが、今回は安心して観ることができました。
1月に茂山家の『仏師』を観たとき(これも人間が仏像になってだます物語)、仏像のポーズが拍手付大爆笑でした。それを思い出すと「茂山家ではどんな願い事がでるんだろう?」と楽しみですが、心配でもあります(でも観たい)。正直いって、『仏師』では「やり過ぎでは?」と感じたので。

野村家の『仁王』に話を戻しまして、仁王が大変や役ですね^^ 供え物を指の間にひっかけられて痛そう~~ 番組表の解説によりますと、仁王の構えは歌舞伎の見得に影響を与えたとか。あ~ そんな感じです。

②へつづく
by k-mia-f | 2008-10-21 21:15 | 能楽