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ほんとはいいたかったこと・・・鈍間雑記

転換期

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1/26(土)の日経新聞朝刊に、映画の「デジタル化」についての記事が掲載されています。
日経新聞は勤務先で読んでる方が多いのかなと思うので(勝手な想像ですが)月曜日に記事を読まれる方も多いでしょうか?
最近は新聞記事の他に、この問題を扱った『サイド・バイ・サイド』が公開されたことから、デジタル化に関するツイートも多くなって気がします(『サイド・バイ・サイド』新潟はシネウインドで3/9~3/29)

大手シネコン以外に足を運ばない方には、何で大騒ぎしているの分からないという方も多いのかなと思いますが、映画業界にとっては大問題です。
大雑把な説明ですが、今年の6月以降はデジタルシネマ設備が無い映画館は廃業するしかありません。
テレビの地デジ化で「アナログとデジタルどちらかを選択」できないように「フイルムかデジタルどちらかを選択」できず、サーバーからサーバーに送られてきた映画データを受信して上映する形になります。
(最終タイムリミットは2014年3月らしいのですが、新システムへの移行は6月頃に完成の予定とのこと。)
デジタル移行でのメリットも多くありますが(費用不足の若い監督さんとか)、このシステムで映画はさらに映画館より自宅で楽しむものに近づきます。

コダックの破産申請、富士フイルムの映画用フィルム生産中止、ゲキ×シネのような過去の舞台を上映するだけでなく『浮標』のようにスクリーンで生中継で舞台映像を観る時代。仕方のないことと思いますが寂しい気持ちと、これから映画館はどうなるんだろうと不安な気持ちになります。

現在、シネウインドでは「シネウインド デジタルシネマ設備募金プロジェクト」の真っ最中です。
目標額は機材とメンテナンス費用で2000万!
シネウインドが閉館したら困るけど、こんな大金が集まるか正直心配・・・
都内のミニシアターの廃業が続いたことを思うと(今年の廃業も含めて)、シネウインドが今後どうなるか正直心配。

映画館で「何だこいつ!(怒)」と思うこともありますが、やっぱり私はスクリーンで観るのがすき。
月刊ウインド1月号で(もう2月号が届くのに今頃読んでます^^;)11月に開催されたシンポジウムの記事が掲載されていますが、その中で手塚真監督が、同じ映画でも映画館で観ることは“体験”で、自宅で観ることは“経験”だと仰っていました。
これ、言葉でうまく説明できないのですが、すご~~くわかります!!

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 ↑ に貼り付けたもの同じですが

TOP画面はこちらから→「シネウインド デジタルシネマ募金プロジェクト
募金HPから、写真のデジタル化の漫画説明や、シンポジウムの内容もご覧いただけます。


1口¥10,000とありますが、受付にも募金箱がありますので、チケット代のおつりとか、クッキー代のおつりとか、パンフ代のおつりとか、募金にご協力して下さると助かります(シネウインドがないと困る県民の1人として)

それと、シンポジウムの話題に挙がった日本各地で開催される映画祭。
2月に「にいがた国際映画祭」のプレ上映会があります。多分、こちらでも何かしら募金活動があるのかなと想像してます。それと、1/16ブログ記事で、高崎映画祭プレ企画での「映画祭にとってのデジタル化」シンポジウムの資料内容が掲載されています。この記事の内容から想像すると、今年の「長岡アジア映画祭」の会場はリリックホールからアオーレ長岡へ変更になるのかな?そうだとしたら、あの今迄に経験した中で最悪の椅子から開放されるわけだ。
映画祭についての詳細はこちらから→「にいがた国際映画祭

それと、2/14に「木もれ日の店 よっ家」にて、チャリティライブが開催されるそうです。
出演者にサムライローズが掲載されていましたので、興味がある方は主催のにいがた国際映画祭実行委員へお問い合わせください。
シネウインドでもライブ告知入りの上映スケジュール表があるので、映画をご覧にならなくても頂けると思います。
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by k-mia-f | 2013-01-27 19:17 | 映画