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ほんとはいいたかったこと・・・鈍間雑記

第12回千五郎狂言会@国立能楽堂(3/22)

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『犬山伏』
『竹生嶋詣』
『靭猿』

犬やら猿やら、賑やかでした♪

今回は小猿目当てに正面席です。





『犬山伏(いぬやまぶし)』
  出家/茂山千五郎
  山伏/茂山七五三
  茶屋/茂山逸平
  犬/島田洋海


七五三さんの強面山伏の“かくかく”した動きがおかしい。
言動が出家と山伏で対照的。
「あ~ いるいる。某さんみたい!」という、身近なキャラクターが狂言の魅力だと思ってます。この山伏の「おまえは何様だっ(怒)」ぷりにも覚えあり、そして我慢している私は「噛みついちゃえ!」と念を送るのでした。




『竹生嶋詣(ちくぶしままいり)』
  太郎冠者/茂山茂
  主人/茂山童司


大雑把に説明すると、無断欠勤した太郎冠者を叱りにいく主人ですが、旅行の土産話に興味があるので許しちゃうお話(情報の少ない頃のお話ですから)。
狂言ではお馴染みの設定なので、初めてか初めてでないか覚えてないや^^;
主人が期待していたような土産話がなく、苦し紛れの太郎冠者の言い訳に「猿」「蛙」「蛇」が登場します。小猿の前に叔父さんが去る・・じゃない猿のお手本ってところでしょうか?




『靭猿(うつぼざる)』
  大名/茂山正邦
  猿曳/茂山千五郎
  太郎冠者/井口竜也
  小猿/茂山竜正
  ほか地謡


昨年11月の莢ちゃんから半年経たずに次の小猿が登場。
茂山家はお子さんが多いですからね。
靭猿正邦さんの大名が大迫力。
身体も声も大きい!!
以前から声量があると感じていましたが、今回は一段と大きく感じました。
猿曳きに矢を向ける場面、あまりに大迫力で「い、井口君にとめられるのか?」と心配(細身だし)。
猿曳きと大名の交渉中、小猿は「脛かき・尻かき・横でんぐり」を繰り返します。凝視すると身体が“むずむず”してきます。
小猿の舞う場面は何度観ても可愛いですね。
「猿曳きと大名」でなく 「お祖父ちゃんとパパ」で観てしまいます。
良い鑑賞ではないと思うけど、仕方ないよね。


**********


開演前、双子ちゃんがサインを求める“おばさま”方に囲まれていましたが、私はお買い物はないし、SOJA会員でもないし(会員はスタンプカードがある)、お願いに近寄るきかっかけがないので、離れて眺めておりました。
三男君(多分)はロビーの柱の周りを走り回っておりました。
三男君の小猿は何年後かな。
まだ遠征できる状況だといいんだけど・・・・。
by k-mia-f | 2012-03-25 16:21 | 能楽