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ほんとはいいたかったこと・・・鈍間雑記

5月をふりかえってみる②

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予告しておいたのに、ほったらかしでスミマセン。

『寿式三番叟』は能楽の『翁』が元。
能楽では『翁』の最中は途中入場ができまん。
『翁』は特別な曲なのです。
私が『翁』を観たのは昨年の国立能楽堂25周年記念公演の初日。

文楽の『寿式三番叟』も同様に特別な演目です。
国立文楽劇場25周年記念を祝しての公演です。

幕が開いてびっくり、舞台後方に大夫と三味線がずらりと並んでいます。
襲名披露でも感じたのですが、人形サイズのセットの前に人間がずらりと並んでると不思議な感じです。

文楽の翁」もちゃんと面をつけるのです。
つまり”白色尉の首”ではなく”孔明(首)に白色尉の面をつける”のです。

二人の三番叟は対照的。
怠け者と働き者。
要領のいい者と悪い者。

一生懸命種蒔きしてクタクタ、扇でパタパタ、袖で汗をフキフキの三番叟1号。
三番叟2号に注意され、ヤケクソ気味に踊る三番叟1号。
そして・・・・1号に見えないところで休憩する2号^^;

一番驚いたのが、途中入場が可能なところ。
文楽ってゆるい・・・

そうそう、三番叟は黒と黄色の縞模様に日の丸印なんです。
千之丞さんに似合いそうだと思うのですが^^ 
(これが言いたかったんだ)

1部は盛りだくさんでした~~
惨殺の場で喜ぶのは危ない人みたいだが、手足がとぶのが面白い(伊勢音頭恋寝刃)
安珍一筋で蛇女になったガブ・清姫とか(日高川入相花王)

1部が楽しすぎて、2部が思い出せない^^;

**********

そうそう、プライムクラシックもとても楽しかったです(ほんっとに今頃な話なんだけど^^;)

仕事帰りに映画を観にいくのと同じくらい気軽なところが気に入っていて、毎回楽しみにしています。
前回のピアノのお二人がっとても楽しそうに演奏されていて、お話もとても楽しかったので、今回もそんな雰囲気を期待していたのですが、ちょっとお話は苦手みたいです。
お二人とも若いので慣れていないのかもしれません。

私の席からは演奏しているピアニストが見えなかったけど、ヴァイオリンは・・・女性に対してこういう言いかたは失礼な気もしますが、凛々しい演奏でした。
あ、でも、演奏が終わってニコッとすると可愛らしいお嬢さんです^^
終演後、パンフレットにサインをしていただいたときも笑顔が素敵でした^^

後半、フランクのバイオリンソナタで楽章間で拍手が起き、私も釣られそうになって手を上げてしまいました。
手を上げたところでハッと気付き、その上げた手をどうしようと、照れ隠しで手を組んでブ~ラブラ^^;
素敵な演奏だったので、CDの売行も好調の様子(私は買えなかったけど びんぼぼで^^;)
by k-mia-f | 2009-06-29 22:40 | 備忘録